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【TIPS】演技のしょほのしょほ①音読を超えろ 空間を把握せよ

「市民参加型」映画制作を標榜する我らがワダツミセブンですが、
演技未経験の方が多数出演されます。
そこで、映画制作サイドから見た、役者さんの実践的TIPS、しょほのしょほ、をお送りします。
言ってみれば、これだけはやっておいて欲しい、という制作サイドからのお願いでもあります。

①音読を超えろ 空間を把握せよ
演技とは何かと考えたときに、「その役の気持ちになって芝居すればいいんでしょ?」となるのは当然のこととして。
じゃあその「芝居」って何なのか、と考えたときに、初心者の方が陥りやすいのが「自分のセリフだけ言えれば任務達成!」なのですね。

初心者の方は、「自分の芝居=自分のセリフ」と考えがちです。
となると、転じて「リアクションができない」、「自然な所作が生まれない」。

これは舞台を経験した方はさも当然のごとくクリアしている点なのですが、舞台では自分が登場しているシーンは常にお客さんに見られています。
どんな端役だろうが、そのシーンでセリフがなかろうが、舞台に立っている以上、常に、どの瞬間もお客さんを意識して演技しています。
他人のセリフに驚いたり悲しんだり笑ったり、いちいちリアクションをします。それが生きている人間ですから。

映画は、カメラの画角により、相手がセリフを言っているときは自分はカメラに背中しか写っていなかったり、あるいは全く写っていない場合もあります。
しかし、そこでも芝居してください。基本、その場にいる出演者は全て見られていると思ってください。写っていると思ってください。
そうすると、自分がセリフを言っていないときも、自分が何をするべきか、見えてきますよね。

つまりは、まず脚本を渡された段階で「音読」するのが問題なのです。
いや音読が問題なわけではなく、音読でセリフ覚えて満足するのが間違いなのです。

わかります。わかりますよ。
セリフ覚えるのだって結構な労力使うでしょうし、ちょっとした長ゼリフをソラで言えたものなら、頑張った感・充足感に包まれて、そりゃもういっぱしの役者気取りもしたくなるでしょうよ。

甘い。
ソウ・スウィート。
胸焼けします。

空間を意識してください。そのシーンの場所と相手を意識してください。
そうするとどうなるかというと、
・リアクションが生まれます。「あ、コイツ次の自分のセリフ待ってるわ」という謎の間がなくなります。
・自然な所作が出てきます。セリフを言う時棒立ちなんてことがなくなります。
・より感情がノッてきます。
結果、いい芝居になります。

さて、以上、音読の粋を超え空間を意識する。
是非やってみてくださいね。
これだけで、画面の中の人間らしさが200%くらいアップします。
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【TIPS】制作例 テキストアニメーション

昨日のエントリーの続きです。
文字のみでは分かりづらいさMAX!ということで、改めて制作例も付けて。


■要約
でっかい画をまず描いて、
その中を小窓で切り取って擬似2重アニメーションぽいものをつくる。

■手順
① 電気屋でパソコンを…

~略~

② 最終的に出力したい動画のサイズを心の中で決めます。(720*480とします)
③ AE起動。②で決めたサイズより『かなりデカイ』サイズのコンポを作成します。
  (3000*3000で『コンポ大』とします)
④ ③のコンポ大の中にテキストや画像を縦横無尽に配置。アニメーションをつけます。

これで『1つ目のアニメーション(大きな画)』が完成した状況です。



youTube上では3000*3000の動画の窓なんて当然ありませんのでこのサイズですが、
3000*3000を縮小したものと思ってください。

4パートに分けています。
・1左上:『IS』とうちのロゴ。(アニメーション特になし)
・2中央:赤い帯の上をテキスト乱舞。オマケに撮影動画も入れ込み。
 テキストアニメは全てAEプリセット。
・3左下:『Let's Join us!』。joinとusをちょこっとだけアニメーション。
・4右下:うちのロゴ。その背後から仲間たち(笑)が顔を出す。

これを一つ一つ『720*480の小窓』で切り取り、『2つ目のアニメーション』をつけます。

⑤ ②で決めた最終出力サイズ(720*480)のコンポを新たに作ります。
  『コンポ小』とします。切り取り用小窓です。
⑥ コンポ小にコンポ大を入れ込みます。

すると……。
720*480のコンポに3000*3000を入れ込んだら、当然画面からはみ出まくりですよね?
そうです! これが『大きな画を小さな小窓で切り抜いた』状況なのです!
あとはこの小窓を動かせば『2つ目のアニメーション』が出来上がります。

⑦ コンポ大を色々位置移動させる。

完成!



よくよく見ると、④で作った動画の中を、ちょこまかと移動しているだけ、
というのがお分かり頂けると思います。

あとはお好みでグローブラブラとか背景入れてみたりすると更にしまると思います。

……しかし制作例は、文字を読ませる気が全くないものになっちゃってますね。
まあこの動画で伝えたいことは2点、
「映画は見るだけのものじゃない(つくろうぜ!)」「うちの映画団体のロゴ」なので、
他の雑多な喧騒にうずもれつつも、要所要所でアピールできている……かな?と。

※正直、この制作例では『大きな画を小窓で切り取る』というの少々わかりにくいかも。
前回のエントリーに載せてる動画の方がわかりやすいような…。
白フラッシュで区切ってるところで、一つ一つコンポを別につくってあとでつなげてもOKです。
まあ『大きな画~』の理屈は、『IS』と『Let's join us』あたりがわかりやすいです。

【TIPS】テキストアニメーション

ちょっとリクエストを頂いたので、AE編集TIPSコーナーです。

本日のターゲットはこちら↓。


『DAVICS:2』という、プロアマ問わずの映像製作者のSNSの広報用?を想定して遊びで作った、
特に存在意義のない非常に陰の薄いVです。
制作したのはもう2年ほど前なので、いまいち手順を忘れているかもですが、
思い出し思い出しいってみましょう!

この動画がどんなもんなのかというのを理屈で言うと、
『でっかいコンポで作ったアニメーション動画を、小さいコンポの中でモーションさせて、
結果、2重にモーションをかけているっぽく見せかけている』動画です。
わかりやすく言うと、『大きな画をまず描いて、その中を小さい窓で切り抜きながら移動している』、
と言った感じです。

……わかりづら!

まあ順を追っていきます。そうすれば色々と見えてくるはずですきっと。

■使用ソフト
AfterEffects(ファイルにモーションをつけられればバージョンはいくらでも)

■手順
① パソコンの電源を

~略~

② 最終的に出力したい動画のサイズを決めます。(720*480とします)
③ AE起動。②で決めたサイズより『かなりデカイ』サイズのこんぽを作成します。
  (2000*2000で『コンポ大』とします)

もはやこれで完成したようなもんです。あとはオマケです。

④ ③のコンポ大の中にテキストを縦横無尽に配置。アニメーションをつけます。
  上にある私のやつの場合、AE7.0のテキストアニメーションテンプレと、
  位置移動・透明度・拡大縮小などの基本モーションしか使っていません。
  (そのテキストアニメ自体の作り方は……また別の機会に)

これで『1つ目のアニメーション(大きな画)』が完成した状況です。
これを小窓で切り取り、『2つ目のアニメーション』をつけます。

⑤ ②で決めた最終出力サイズ(720*480)のコンポを新たに作ります。『コンポ小』とします。
⑥ コンポ小にコンポ大を入れ込みます。

すると……。
720*480のコンポに2000*2000を入れ込んだら、当然画面からはみ出まくりですよね?
そうです! これが『大きな画を小さな小窓で切り抜いた』状況なのです!
あとはこの小窓を動かせば『2つ目のアニメーション』が出来上がります。

⑦ コンポ大を色々位置移動させる。

完成!
お疲れ様でした!

……やはり画像がないとわかりづらいにも程があると思うので、
近々補足追加していきます。

【編集TIPS】格闘ゲームっぽいCG

既にCGのライトセーバーの作り方は記しましたが、
ライトセーバー(スターウォーズ)といい
千手脱穀(ストリートファイターⅡの百烈パンチみたいの)といい、
今回はAfterEffectを駆使して格闘ゲームぽい戦闘シーンを作りたい、というのがあります。

で、大してレベルアップしてるわけでもないのですが、『斬撃』。

■元素材
sumisei1.jpg
静止画なのでわからないと思いますが、
逆袈裟斬り(でしたっけ…? 自分の左肩から、右下に振りおろすもの)をしています。

■斬撃!
sumisei2.jpg

このシーンの殺陣(に限らず、作品冒頭部にあるものは全て)は、
殺陣の先生でなく私がつけていますが、
いかんせん私の未熟さと、「CG編集するからある程度でOK!」的な妥協で、
元素材はそれのみではちょっと見難いものになっちゃってます
(役者さんを責めてるわけでなく、私のワルノリのせいです、本当に)。

しかしまあ編集してて思うのは、いくら『編集でいじること前提』であっても、
元素材もしっかりしないといけませんね。
『撮影に大してコストがかからない』、『編集である程度簡単に補正できてしまう』、
のDV世代の悪いところです。
フィルム世代の先輩方には叱られそう…。

大して難しくもないので紹介するまでもないかもですが、一応TIPS。
① 三日月っぽい画像をイラレ等で作る。
② 三日月画像をリニアワイプさせる。
③ ②を元素材の上に乗せ、3Dレイヤーにして、元素材の剣筋に位置・時間を合わせる。
④ お好みでグローやブラーをいれて完成!
はい、簡単です。

【TIPS】「視線がないと役者は芝居が出来ない」

6月ロケが3つも決まったワーイ。
もう1月18日以来のロケですからね、ワックワクですよ。

そして。
何の前触れもなく、『映画・ドラマ製作TIPS』シリーズ開幕。
映画をつくるのなんて大して難しくないんさー、を合言葉に、
未来の自主映画監督の参考に、そして現場の役者さんらの製作側への理解になれば幸いです。

第一弾は表題の通り、「視線がないと役者は芝居が出来ない」。
いや、なんでいきなりそこから、ってところでしょうが、パっと思いついたので…。

舞台のお芝居と違って、映画やドラマの撮影現場では、
設定上本来ならそこにいなければならない役者が、撮影位置的に実際そこにいない、
という場面が多々あります。
ではその「本来いるべき」役者は何をしているかというと、
お茶を飲んでいたり、次のセリフの見直ししてたり、他スタッフらと雑談していたり・・・、
とにかく休んでいる状態です。
そりゃ舞台と違って、何度も何度もベストショットが撮れるまでやるもんですから、
写っていない役者は休みますよそりゃ!

というわけで、本来いるべき役者が実際そこにいない場合、どうするか。
グーです、グー。
グーをつくって、そこを目標物(本来いるべき…以下略、の顔等)に定め、視線を決めます。

DSCN47301.jpg

誰がやるかというと、別に助監督でも誰でもいいっちゃいいんですが、

「ハイ視線下さーい(グー出す)。
ちょっと近いな、もうちょいこっち(グーを動かしていく)・・・
ハイソコ! そこでいきましょう!」

てな具合で、自分でやった方が早いです、カメラがFIXで自分の手が届く範囲であるならば。
「空を仰いで」とかだと目標物のつくりようがないので、
グーなしで「はいもうちょい上、あ、いきすぎちょい下」とかになっちゃいますが。
カメラをパンしたりするカットだと、自分でやるのはきついですね。
素直に助監督さんに頼みましょう。

てなわけで第1回「視線がないと役者は芝居が出来ない」でした。
いや、視線がなくても出来ないこともないんでしょうけど、あれば数段やりやすくなるはず!

あ、私が視線決めてる最中に、重大な賭けのかかったジャンケンとか振らないで下さいね。

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

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