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category :地震

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【地震】巡回鎮魂太鼓

3/11のいわき沿岸部は、それはもう色々な団体がこぞって
慰霊鎮魂復興イベントを繰り出してきましたね。
食べ物系の露店なんかも出ちゃって、どこかの祭りを思わせるほどに。

当日私は、私のごく近しい人物が所属する創作和太鼓団体『一打の会』からの依頼で、
いわき市内の各沿岸部で行われた巡回鎮魂太鼓の撮影をしてました。

『巡回』ということなんですが、南から並べると、
錦町須賀、小名浜港、江名港、薄磯、久ノ浜、の5箇所です。


ここから撮影の話。
ロケ人員は私一人。ノーギャラだし。
こういったライブものを撮影するにあたり、
もっとも基本的な撮影構成というと、1人2カメです。
1カメは無人で固定し、2カメは私が持って自由に撮る、と。
……が、うちカメラ2台しかないんですが、
1台が調子悪くて『1人1カメ』で臨みました。
1人1カメ……カメラを動かした際の逃げ場がないんです。
つまり、撮った画は全部使わなくちゃならないんです。
ということは更につまり、アグレッシブな画は狙えず、
無難な撮影しか出来なくなります。
ミスが1秒もできない。
『記録映像』としての優先順位は
『カッコイイ1カット<全ての画が揃っている』ですので。

が、それじゃーつまんないわけですよ。
見るものとして面白くない。
言ってしまえば、1カメFIXロングで延々カメラ回してりゃそれは
全ての画が安定して撮れて『記録』には違いないですが、
おそらく何度も観たくなるような映像ではないでしょう
(被写体が演じるものの技術的な復習の為、とかの理由ならむしろそれがいいわけですが)。

映像に限らず製作物には、
それを見せる・食べさせる・使わせる・えーとあとなんだ、
とにかく、『何の為に』『誰の為に』つくるのかという狙いが必要です。
映像なら『誰に見せる映像なのか』です。
当たり前のように聞こえますがコレ重要。

というわけで『記録』でありながらも、
太鼓関係者内輪だけでなく『一般人』を対象として作りました。
1人1カメということですが、これは
『5回演奏するんだから5回撮ってなんとか繋げろ!』
と強引に乗り切りました。
……はい、相当強引です。テンパってます。

■youtube 【巡回鎮魂太鼓 1】波響


……ライブもの難しいデスネ。
同じ曲を演奏すると言ってもそれはLIVEもの、いきものですから、
5回撮ったどの演奏も微妙にテンポが合いません。簡単には同期できない。
出来るだけ頑張って合わせたつもりですが、ところどころ違和感が…!

ちゃんとした人員とカメラが確保できれば、
1回の撮影を5カメで各カメラが自分のカメラワークを設定して行う、
というようなマルチカメラ撮影がベストなんですが
(同じものを撮れば当然同期は容易!)、
まあそんな予算のある恵まれた現場は私のところにはまず来ない(笑)
今回の1人1カメ5回撮影でも、事前に各回のカメラワークを
もっとしっかり自分の中で設定しておけば編集しやすかったなぁ、マルチカメラ的に。
1回目は完全にロングFIX、2回目が人物顔のみヨリ、3回目は太鼓のみヨリ、
4回目はズームとかパンとか色々アグレッシブ、
5回目は太鼓をどこに誰に向けて演奏しているのかそれはずばり海!の完全海向け、
とか。
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【動画 地震】第2回IBF巡回上映会 IBF×剣の輪会

先週末にいわき市久之浜諏訪神社で行われた、例の巡回映画上映会、2回目です。
今回は、私の自主映画『白薔薇~』でお世話になった、
殺陣パフォーマー・剣の輪会の皆さんがスペシャルゲストで登場ですよ!

殺陣パフォーマーってことなんですが、
メンバーの方が落語もやってくれちゃったりして!


■第2回IBF巡回上映会(6/12) IBF×剣の輪会 其ノ壱 落語 久之浜諏訪神社
http://www.youtube.com/watch?v=D-WY1AEhcB0



そしてお次、殺陣です。チャンバラです。
……ギャグです!


■第2回IBF巡回上映会(6/12) IBF×剣の輪会 其ノ弐 殺陣 久之浜諏訪神社
http://www.youtube.com/watch?v=XhSBHbp83As



私が見た、彼らの最初の舞台、ものっすご~~~~~く暗かったんですよ。
史実を基にしたシリアス100%。「近藤勇がここで斬首されました、完」という内容。
う~む、血の匂いがするぜ。
殺陣って、要するに殺し合いなわけで、それをどうやって今回の『慰問』たるべき内容にするか。
経緯は違えど実際に多くの命が失われたこの地で演じるにあたり、
剣輪の皆さんも、普段シリアス系ばかりやっているだけに苦慮したのではないかと思います。
被災地外から被災地へ来る、って時点で既に大分気を遣っちゃうところですが。

……と思ったら、こういうのが出てきた(笑)
いや~ウケたウケた。
お客さん、猿のタンバリン人形みたくなってましたよ。

しかし、思えば殺陣を『アクション』として括るなら、
ヒーローショーのように爽やかにも出来るだろうし、ギャグにも出来るのでしょう。
その気になれば、命を賭した殺し合いさえ笑いに出来る。
演出力ですねぇ。


しかし今回は、うちの映画の件で大恩ある彼らが主役の動画、
OP編集、ちょっと、がんばったよ!
こういうの俺大好きなんだ!
集合立ち画

本編の方は1カメでしょうもない感じになっちゃって後悔。


ちなみに、剣の輪会の皆さんは、東京板橋(近藤勇斬首の地)を拠点とし、
各地の新撰組系のお祭りでの舞台をメインに活動されています。日野とか流山とか。
あとは、時代劇系の舞台の殺陣指導なんかもやっているそうです。
代表の脇坂サンは、居合いの心得もあり、
基本的には剣の理にのっとった『本格的殺陣』を披露しています。
……こ、今回のは特別なんですから!


おまけに、今回の動画のOPの裏に流れてるのは、
ウチで作った2008年・2009年の滝野川新撰組祭りのDVD映像です。
youtubeの私のチャンネルに登録してあるんで、
よろしければそちらもご覧下さいませ。カッケェですよ!

【地震 動画】第一回いわき市内巡回上映会

前回のエントリーに記した、
いわきぼうけん映画祭・がんばっぺいわきネットワークによる、
市内映画巡回上映会の様子の動画です。

■動画『いわき市内巡回上映会(5/22) 勿来体育館』
http://youtu.be/rRPf49vC7Dg


……久々にカメラ回しましたが、つっこみどころ満載。
相変わらずアイリスと電源が不調だったんですが、まあ言い訳はやめておこう!
例のノリ(映画祭のOPV)でやろうとしたんですが、素材が少なくて断念。

この画が個人的にベストショットです↓

sss.jpg

なんで三脚使ってないんだろう俺。
というかあと5秒待てば子供が顔出して、更なるベストショットになったのに、
なぜガマンできずにヨってしまったのか。悔しい。

まあしかし、『同じ釜の飯を食った仲』という慣用句がありますが、
『同じ会場で映画を見た仲』というのもなかなか一体感があって良さそうな一節。
慣用句辞典とかに載らないかな。ないな。


■いわきぼうけん映画祭・がんばっぺいわきネットワークプレゼンツ
いわき市内巡回上映会
第2・第4日曜日にいわき市内各所で以降も継続。
詳しくはコチラをチェック↓
<いわきぼうけん映画祭公式ブログ>

【地震】IBF巡回上映会 the 1st.

ゴタゴタしてました。生活が。
バキバキしてます。腰が。たまにピキーン!ってなりそうに。
モヤモヤしてます。新しい映画の構想と、今週末の上映会のことを考えてると。

さて、ご無沙汰しております。
昨日は、我らが『いわきぼうけん映画祭実行委員』の
避難所巡回映画上映会の第一回目でした。

巡回上映会……そうです、私が311震災の3日後にやろうとして
見事に挫けたあの企画を、映画祭実行委員(以下IBF)のボスがやるっつーんでのっかりました!
……私、本当に映画作るだけしかできなくて、
そういうイベントプロデュース的な能力って皆無。

さて、上映ラインナップは『あらしのよるに』。
アニメ映画です。友情モノです。

スタッフ、15名くらい。

お客さん、15名くらい。

……大盛況ですね!!(笑)


ここでサラっといわきの避難所事情について。
私自身が最近避難所訪問してないので伝聞ですが、
避難者は徐々に避難所を出て新生活のスタートを切り始め、
避難者の減少とともに、避難所も統廃合的な感じでまとめられ数が減っているそうです。


で、お客さんが15名ほどと少なかったわけですが、
ということはそのうちの子供はまた数が限られるわけですが、
見て下さいよこの表情。

arasi1.jpg

arasi2.jpg

まさに食い入るように見つめる子どもたち。
菓子食いながら見ようぜ!映画館ぽいじゃん!とお菓子とかも配ったんですが、
そんな暇はないとばかりに見入ってます。

上映終了後の感想。
子供「楽しかった」「優しい気持ちになれた」
親「子供と一緒にこういう時間を共有できるのはいい」
等。

次回はどこでやるのかわかりませんが(いわき南部から北上するってことなんで多分勿来?)、
今度は例の殺陣パフォーマー『剣の輪会』の生殺陣舞台も入りますよ!
IBFプレゼンツ巡回上映会は、第2・第4日曜にどっかの避難所で、計10回行われる予定です。


いやしかし、300円やら100円やらでDVDがレンタルできちゃう、
もといネットで検索すりゃ実質タダで映画を見られてしまうこの時代、
『映画館』という場所を『避難所』に代えて、他者と映画を共有する、
まさに映画の醍醐味。

■上映会の様子の動画は<コチラ>

【地震】いわきの野菜は安全です。が、地元の子どもには食べさせたくありません。

『いわきは陸の孤島です!』に続き、
再びいわきがクローズアップされそうな予感がしたのでちょっと書き殴り。


ニュース等でご存知かとは思いますが、
いわきは『風評被害で、安全なはずのいわき産の野菜が売れない』という状況にあります。
なので、市民から行政への強い訴えにより、
『市長自ら』いわき産野菜の安全性アピールイベントを行ったりしてるわけです。
例えば、『いわきサンシャインTV』より<その活動の動画>

が、その今、この記事。

武田邦彦教授(中部大学)のHPから
『緊急の訴え いわき市の市長さんへ、あなたは神ですか?』
http://takedanet.com/2011/04/post_3c12.html
<リンク>

この記事をざっと要約すると、
『学校給食という、強制的に食べさせられるものに
地元・福島県産の野菜を使うという判断をしているいわき市長はなんなの?
給食に福島産野菜使うの即刻やめたら』
です。

そしてその反響。
『子どもに食べさせるのは別。大人が食えばいい』
『他地域に売る努力をしないで、給食という強制的手段で
子どもに食べさせるのは間違っている』
と同意意見ばかりでなかなか好評。

えぇぇぇぇぇぇぇぇ。

『自分らの子どもたちに食べさせたくない地元の野菜』を、
他地域の方々が買ってくれると思ってんの????
もとい、そんな野菜を他地域に売っていいと思えちゃうの????
現在市長や市議さんらが頑張っている『いわき産野菜安全キャンペーン』活動を
真っ向否定しちゃってますね。

この意見が派手なムーブメントになってくると、
いわきは、地元の生産物を『外部に安全アピール』している一方、
『地元人はそれを、実は危険なものだと認知している』という、
完全に矛盾したアピールを平行して進めていることになります。
他県から見たら、こんなふざけた市はないでしょう。

うーん、日本中からいわきが叩かれる日も来るのかもしれない。
ただでさえ『福島』くくりで面倒臭がられてるのに。


ではどうすりゃいいの。
・地元産野菜を給食に使うのはやめる。外に売るのも完全にやめちゃう。
・農家の方々は、東電の補償を待ちつつ他に仕事見つける。
あるいは完全に逆で、
・『給食に使うな』派に安全性を完全に納得させて、以後も市として安全アピール続ける。
でしょうか。
2つの流れが同時にある状態はマズイです。どっちかにしなきゃ。

いや、農産・畜産関係者の方の中にも、
『消費者の不安がある以上、出荷は自粛すべきだ』
的な意見を持ってる方もいらっしゃるんですよ。
売れない・出荷できないのダメージは大きいとは思いますが、
そういう生産者の皆さんはありがたいです。尊敬します。


しかし今回はいわき市長がかわいそうすぎる。
『うちら(福島)の野菜安全だってアピールしてくれ!』
と市民からリクエストされたら、給食にだって使うでしょ。
市ぐるみで『安全』だと外に訴えたいのなら。


ところで、上記文中で『福島産・いわき産』の表記が入り混じってますが、
外部から見りゃいわきも福島も同じですので。

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

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