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category :雑記

ちょっと勘違いしていた映画用語

■カットバック
同時進行で異なる場所で起こっている、2つ以上のシーンを交互にモンタージュ。
例:必死に働いてる主人公のカット→他の男と遊び歩いてる彼女のカット→必死に働く主人公カット…等。
要するに『一方その頃』という具合ですね。

■フラッシュバック
カットバックの『現代と過去』版。
例:現代の主人公→過去の主人公→現代の主人公
カット~が同時進行のシーンを繋ぐ一方、
こちらは時間軸が異なる2シーンを繋げるってことですね。
断続的にインサートされる回想とかもこれに当たるのでしょう。

■切り返し・リヴァースショット
同シーン内で2つのものをほぼ正対させ繰り返すカット割り。
例:同じ時間・場所にいるAとBの会話を、Aヨリ→Bヨリ→Aヨリ…という風に交互に。

私カットバックとリヴァースショットがごっちゃになってました。
でも切り返しは外れてなかったのでまあマシか。
でも人によって微妙に定義が違ったりするようで。


追記
カットバック・フラッシュバックは脚本・編集時の技法。
切り返し・リヴァースは撮影時の技法。
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監督学 ~強くなりたい~

『帝王学』とか言うので、『監督学』とかいう言葉も
通じるかなと思って言ってみただけです。

さて、今年の目標でも掲げてみましょう。
ホラ、こういうのって心のうちに秘めておくだけでなくて、
こうして文章で残すことでより責任が増すじゃないですか。
セルフプレッシャー。

で監督学です。監督術でもいいかも。
今年の私は『強い監督になる』が目標で。
いや、強いって言っても、ロケ中に悪漢に絡まれた時に役者を守れる監督に!
とかではなくて。
監督が監督たる為に、作品の芯を妥協せずに貫けるようになりたいなと。

自主映画というのは(うちの現場に関して言えば)、
出演者にもスタッフにも善意でのノーギャラ出演・協力を仰ぐわけで、
やはりそこは『協力して頂いてる』という遠慮が存在します。
いや、当然感謝はあるんですよ。
しかし、役者やスタッフに遠慮して、監督が作品に芯を貫けない、
これじゃ本末転倒もいいところ。
『監督』の役割って、一言で言うと「作品に一本の筋を通す」、これです。
これしかないんです。
その為には、自主という馴れ合いが生まれやすい現場において、
いかに役者さんらに気持ちよく演じてもらいつつ、監督たる演出を施せるか、
そのうまい中道を模索していくわけです。
役者を、監督が言ったままのことしかできない完全受動態にしてしまうと、
まー飽きるんですよね。
やはりそこは能動的に自らのアイデアや演出を試行錯誤しないと
演じてる方が多分楽しくない。
しかしその役者の我・主張を全て受け入れると、作品の芯がぶれる(ことが度々ある)。
=監督が仕事できていない=監督の意味なくね?=俺ダメじゃね?=死んでよくね?
という欝展開スパイラルに陥る。
……あまりそうは見えてないかもしれませんが結構な頻度であります。

じゃー役者らと親密になって意思疎通図ればそれでいいか、
というとそういう問題でもない。
度々このブログでも記しているかとは思いますが、
私は(特に)出演者とは距離を近づけすぎたくないもので。
出演者に対しては、常に適度な距離感と緊張感を持って現場に臨みたいところです。

とりあえず現在制作中の『R』に関しては、
うちの現場初参加(むしろ初対面)の方が多数を占め、
そのへんの監督対役者の理想の関係構築に大分失敗しているので、
まー今年はうまくやっていきたいなと。

よし、あたい強い監督になるよ。
気も遣えて懐も広いがびしっと決めるところは決める、
そんな監督になりたいよ。

目下、『R』ラスト2ロケ、ガンバリマス。
今年は映画祭が成功したらあとは消化試合でいいや。いや後が大分長いな。
まあまずは曲練習始めなきゃスタジオ予約とらなきゃ。
そして空手道場でも通おうか。



■エキストラ出演者募集
日程:1/19 12:00~15:00(予定)
場所:アリオス 外
衣装・季節設定:カジュアル~可能であればロックテイストな衣装、10月中旬
年齢性別:不問
役柄:いわき街なかコンサートに訪れる観客
 (セリフあります。ライブシーン撮影はありません)

ご協力のほどよろしくお願い致します。
参加頂ける方は下記までご連絡下さい。

090-8052-6504 at-kazami@ezweb.ne.jp adolescentr@gmail.com
羽賀

【雑記】アシュラマンになりたい

ashura.jpg
↑コレ

まあ20代後半以降の方にはメジャーなキャラクターかとは思いますが、
漫画『キン肉マン』の敵キャラですね。

ご無沙汰してます、ひょっとして俺は映画制作のスピードがやたら遅いのではないか、
と今更気づき始めてきましたKAZAMIです。

さて、うちの団体、『自主映画製作団体』、
横文字にすると『amateur filmmaking circle』を名乗っています。
前者はまあそれでいいんですが、後者、英語の方が問題です。
アマチュア フィルムメイキング『サークル』。
サークルと言えば、大抵の場合週1ないし週2くらい、体育会系ともなれば毎日、
ミーティングやら練習やら色々とその活動をするわけですが、
アトリエカザミにおきましては『企画ごとに召集をかける』。
で私の『企画の立ち上げがやたら遅い』。
結果、『普段はなんもない幽霊サークル』。
となってしまっているわけです。

ところで先日、現役高校生から直TELが来ました。
自主映画に興味あって現場見たい、とのこと。
うーーーーーん、近いところでロケの予定がない。
企画がない(正確に言うとひとつあるんですが進んでない)。
せっかく新しいスタッフ候補になりそうな人材が来てくれたのに、
「ん~、しばらく動きないんですよね。なんかあったら連絡します」では絶対に熱が冷める。
基本的に私と同年代のメンバーが多くだんだん年齢層が上がってきているうちの団体に、
久々の若い力獲得チャンスを逃す。
そこで短期間でちょっぱやで完結できる企画、というと、
そうです、昨年いわきぼうけん映画祭で決行した『24時間映画制作』があるではありませんか。
あれの何がいいって、企画の時間と準備が要らない。その場で考えるから。
というわけで2月末~3月くらいのどこか2日間でやります。
みなさまふるってご参加下さい。

※24時間映画制作…準備ナシのゼロスタートで、24時間で企画~撮影~完パケまで全部やっちゃうもの。

さて閑話休題。

『将来の夢ってなんだった?』なんて会話は、
私くらいの歳になるとビミョーに気恥ずかしいんですが、
まあそれは主に『幼年時から見た将来』のお話。
『今』から見れば20年後30年後に完成したい未来像ってのは、
現時点での『将来の夢』になりえますよね。
この命続く限り、一秒先だって立派な未来なんだ! 死ぬまで青春だ!
で私の今の将来の夢。

アシュラマンになりたいんですよ。

現在私の映画制作における『第3の腕』はいるんですよ。
まあ例の弁慶っぽい彼ですが相当信頼を置いてます。
『第4の腕』も相当やり手ですが、居住地が離れているので動きが少々鈍いのが惜しいところ。
『4.5の腕』もまあいるんですよ。でももともと映画に特に興味がなく
義理で付き合ってくれてた感じで、最近結婚しちゃったからあまりこの先期待薄。
でアシュラマン、6本腕がありますよね。
あと1.5本腕が欲しい。助監1人に製作0.5人。
どうにか今回コンタクトをとってきてくれた高校生2人組みを
レギュラーメンバーに組み込みたいところです。

てなわけでもう一度告知。
2月末~3月中の2日間で24やります。
また告知するのでご参加お待ちしております。
映像の現場を何も知らないウブな高校生の度肝を抜いてメロメロにしてしまおうではありませんか。

【雑記】報道のモラル?

報道のモラル、のお話です。
映画と報道って全然畑が違いますが。

例のカンニング問題に関する報道で、「やりすぎだ」という意見を多く耳にします。
「報道のモラル・正義がない」「言論のリンチだ」「イジメだ」等。

うーん、わかりかねます。
悪いことしたらリンチされても仕方ないでしょう。
そのリンチに「やりすぎだ」という感想を持つ方もいるのはわかるんですが、
そこで「報道にモラルを」と発信側への自制を求めてしまうと、
発信側が何も出来なくなっちゃいますよ。
最近は、ちょっと問題があると自主規制しちゃう弱い業界みたいですので。

で、その「やりすぎ」というのも各人ボーダーがあるわけで。
「在住県」「通っていた予備校」「家族構成」「予備校教師の反応」
どこまでアリでどこからNGなんでしょう。
そういう曖昧なところに、良識とかモラルとかでボーダー求めちゃうと苦しいですね。
私が「報道のモラルの崩壊」と感じるレベルは、
虚偽情報・ヤラセ・事件と全く関係のないプライベート情報の流出、くらいです。
正しい情報が流れるのであれば、あとは受け手の問題かと。

報道は世論に多大な影響を与えますが、直結はしません。
報道された事実等を元に生まれる大衆の考え、が世論です。
いくら報道が「やりすぎ」な報道をしようとも、それが事実情報であるならば、
そこから受け手が考え導き出されるのが世論です。
今回の件だと「予備校生がかわいそう」な意見が多く見える気がします
(それは例えば「高校三年で父親をなくして家計が苦しい」という、
人によってはやりすぎと思える報道が一因でもあるでしょう)。


良いことしても悪いことしても、
第一人者・前代未聞・先例のない、ことってのは目立ってしまうものです。
そりゃ報道も過熱します。
ここで大々的に報じなきゃ報道の意味がない。
しかし、やりすぎだなんだかんだ言っても、今回の過熱報道は一定の抑止効果を生みます。
確実に。
今回はカンニングという、およそ犯罪と言えない不正ですが、
これからカンニングする奴減るでしょう。
勿論ヤフー知恵袋で聞く奴は出ないでしょう(今回のがバレなくても次が出てくるとは思えませんが)。


悪いことを悪い、と言うのが憚られる世の中にはなって欲しくないものです。

【雑記】それは文学の駅伝

今日は唐突に『リレー小説』なるものをご紹介します。


リレー小説っていうとアレでしょ?
なんか文学オタクみたいなのが、
交換日記よろしく小説を分担作業でチマチマ書き綴っていくの。
暗そ~。ダセ~。
あ、サッカー部の練習見に行こっ★


あーそうですよ。
文系サークルとかモテませんよ。
オタクっぽいですよ。
爽やかさとか無縁ですよ。

まあそんなイメージかとは思いますが、
今日私はリレー小説のその陰鬱なイメージを払拭したい!

Q.リレー小説とは何ですか。

A.文学の駅伝 魂のタスキを繋ぐ信頼のリレー

うお、これだとなんだかカッケェ。

そうなんですよ、リレー小説ってかなりアツイ遊びなんですよ。
小説を書く、ということ自体が0スタートの無限の可能性のある作業ではありますが、
そこに他者との連携が加わると、これがまた別な楽しみがあります。

自分が張った伏線を、後任がどう回収するのか、あるいは完全にスルーされるのか。
自分が想像するストーリーを順調に進めてくれるのか、
あるいはぶち壊して新風を巻き起こすのか。
前任者の世界をそのまま生かすか、あるいは転換するか。
新キャラを作るのも自由。殺すのも自由。
期待と不安の混濁、信頼と裏切りの交錯。
自分の文章が後任に与える影響・責任。
集団作業ゆえの入り乱れる感性。
一人では思いもよらぬ予想外の超展開。
自分の手元を離れ、1周してきたときに広がる世界は、一体どんなものなのか。
自分が渡したタスキは、どうなって戻ってくるのか。


ほらー、なんか楽しそうじゃないですか!
大学時代は、文学研究会というサークルで暇な時にたまにやったものです。
本当に集団でやる作業ってのは面白いもので、
自分が張った伏線を次の奴がどう料理するか、とか楽しみですね。
新キャラ登場させてみたら、1周して戻ってきたら殺されてたりとか。

というわけでリレー小説を久々にやってみようと
ツイッターで呼びかけてみたんですが、
コレはツイッターにはかなり不向きな企画だということが2人目で判明しました!
『Re』だと1対1になっちゃうし、複数名参加してもらっても1本に繋げようがないし。

なんかしら別のツールでやってみようと思います。
BBSかなんかでやるのがラクなんでしょうが、
メールでファイルを回す(交換日記方式の電子版か)、
が一番確実で面白いのかも。
BBSだと気軽に続けられて常に全文が誰でも読めてしまいますが、
交換日記方式の『自分に戻ってきた時のドキドキ』が醍醐味の一つですしね。

文章の上手い下手とかどうでもいいんで、
どなたかやりましょう。
4,5人いると面白いかなぁ。

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

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