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date :2009年05月

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【TIPS】「視線がないと役者は芝居が出来ない」

6月ロケが3つも決まったワーイ。
もう1月18日以来のロケですからね、ワックワクですよ。

そして。
何の前触れもなく、『映画・ドラマ製作TIPS』シリーズ開幕。
映画をつくるのなんて大して難しくないんさー、を合言葉に、
未来の自主映画監督の参考に、そして現場の役者さんらの製作側への理解になれば幸いです。

第一弾は表題の通り、「視線がないと役者は芝居が出来ない」。
いや、なんでいきなりそこから、ってところでしょうが、パっと思いついたので…。

舞台のお芝居と違って、映画やドラマの撮影現場では、
設定上本来ならそこにいなければならない役者が、撮影位置的に実際そこにいない、
という場面が多々あります。
ではその「本来いるべき」役者は何をしているかというと、
お茶を飲んでいたり、次のセリフの見直ししてたり、他スタッフらと雑談していたり・・・、
とにかく休んでいる状態です。
そりゃ舞台と違って、何度も何度もベストショットが撮れるまでやるもんですから、
写っていない役者は休みますよそりゃ!

というわけで、本来いるべき役者が実際そこにいない場合、どうするか。
グーです、グー。
グーをつくって、そこを目標物(本来いるべき…以下略、の顔等)に定め、視線を決めます。

DSCN47301.jpg

誰がやるかというと、別に助監督でも誰でもいいっちゃいいんですが、

「ハイ視線下さーい(グー出す)。
ちょっと近いな、もうちょいこっち(グーを動かしていく)・・・
ハイソコ! そこでいきましょう!」

てな具合で、自分でやった方が早いです、カメラがFIXで自分の手が届く範囲であるならば。
「空を仰いで」とかだと目標物のつくりようがないので、
グーなしで「はいもうちょい上、あ、いきすぎちょい下」とかになっちゃいますが。
カメラをパンしたりするカットだと、自分でやるのはきついですね。
素直に助監督さんに頼みましょう。

てなわけで第1回「視線がないと役者は芝居が出来ない」でした。
いや、視線がなくても出来ないこともないんでしょうけど、あれば数段やりやすくなるはず!

あ、私が視線決めてる最中に、重大な賭けのかかったジャンケンとか振らないで下さいね。
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【ロケハン】富山 合掌集落系

富山ロケハンですよ。

■相倉合掌集落(あいのくらがっしょうしゅうらく)
090501_1113~01

今この小さい静止画で見直してみると…アレ、意外といけるんじゃ…?
と思ってしまいましたが、騙されちゃいけません。
WEBにのっかってる写真に誘われていってみるも、人工物の多さにNG。
いや、実際に肉眼で見てNGだっていっても、写真で『そう見える』ならいいのでないか?
と思ってまた行くと、きっとやっぱNGだわ、と後悔するのです、きっと。

ちなみに合掌造りの藁葺き屋根の家に『併設』してあるが如き一般家屋は、
そこに住む方々の『住む』用の家だとか。
合掌造りの家の方は民宿か土産物屋か食べ物屋になっており、
そこで働く方々が普通の家を建てちゃった、と。
惜しいなぁ……。

■白川郷
090501_0737~01

言わずと知れた世界遺産。城山展望台からの眺望。
上の相倉もそうなんですが、この白川郷(岐阜)~菅沼集落(富山)~相倉集落(富山)、
全て世界遺産です。
県境で分断されちゃってますが、この辺一帯が世界遺産、ちうことでしょうか。

で実際に人を立たせてみる。ゲストは豊作。
本来はすみが立つ位置で、全てのスケールがでっかくなっちゃってますが。

PA0_0019.jpg

村が一望できる丘で、世話になった村に別れを告げるすみ。

……家多っ!
設定上の主人公らの村、数少ない村の祭イベントでも25人集まるのが精一杯のはずなのに!
お土産屋のおっちゃんは「これだけ合掌作りの家が残ってる所は他にはない」と誇っていましたが、
今回はそれが仇となりました。

相倉も白川もそうなんですが、やはりWEBとかに載っかってる写真を鵜呑みにしちゃあかんですね。
肉眼での見た目も違えば、静止画と動画の差もある。
で一番重要なのが返し(今回で言えば、村と反対側)の画と、より広い画。
返しだと、後ろが山で空抜けが不可だとか。
登場人物がフルで写る場合は、立ち位置の足元も勿論入ります。
今回は絶景写真に誘われて行ってはみたものの、カメラマンが撮影した足元・後ろ、
そして勿論実際に見てみて分かる人工物の多さ、によりNGとなってしまいました。
富山ロケ楽しみにしてた関係者、ごめんなさいね。


以下ざっくばらんに今回の旅箇条書き。

■走行距離1500kmの10県またぎ。磐越道・北陸道は渋滞知らず。
■富山駅周辺凄い栄えてる。馬鹿にしてごめんなさい。
■富山弁かわいい。大阪弁がたおやかになってホワホワした感じ。惚れそう。
■帰りに寄った下呂温泉。泉質はぬめりのある透明アルカリ系。
■下呂温泉。女の子グループが異様に多い。中には傷心旅行気味なソロ旅行者も。
■下呂商店街にて。「下呂グルメ」はさすがに音が悪いか、「Gグルメ」「Gランチ」。涙を誘う。

結果、富山ロケは中止で。
代替箇所どーすっかなー、ということで本日地元水石山を再度ロケハン。で決定。
村を見下ろす、でなく、村があるであろう山間を一望する、で。

090503_1113~01

まだ荒涼としていますが、6月頃には緑萌えるはず。

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

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