0512345678910111213141516171819202122232425262728293007

date :2009年06月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【ロケ】6/21 いわき水石山

「カラオケで何を歌おうか・・・(周囲のレベルが高そうなので)何なら歌えるかって、
そればっか考えてた(M子役 ♀ 26歳)」

役者らをそう思わしめた一昨日のいわき・水石山ロケ。
役者一人目を都内へ迎えに行っている途中から雨が降り出し、
その勢いは徐々に勢いを増し、役者全員を連れいわきに到着した午前6時、大雨。

「雨の確率なんか20%変わりました! (上がってるのか下がってるのかは口に出来ず)
K之助役 ♂ 26歳」
「雨の確率100%なんだけど。午後6時くらいからやっと70%だって(G太役 ♂ 28歳)」
「大雨、洪水、濃霧、波浪って4つも注意報出てるわよ~。 (Cの母役 ♀ 50代)」

……マズイ、これは非常にマズイ。
わざわざ東京から来てもらってるのに、何も撮影できず・・・というのは非常に忍びない。
せっかく合致したスケジュールをいわき観光で終わらせるわけにはいかない。
雨やまなかったらカラオケ…でもするのか…?

私もろくな指針を打ち出せず、正午まで様子見の待機・フリータイムへ突入。
皆思い思いの時を過ごします。
東京組は徹夜で来ているので、眠りの淵へ落ちるメンバーも。
私もどこかに希望を捨てきれずにいるものの、やはり気分はどうしても「お流れ」の方向へ…。

そして正午。
弁当の手配をして下さっていた-本来なら水石山山頂でピクニック風味に食べる予定だった-野武士役兼エキストラの大ボスが、私の実家へ参上。
客観的に見て「だべっている」状態の私らに。

「今ここで雨降ってるからって、現場も見ねーで何グダグダしてるんだこのボケナスどもが!」
「!!」
(セリフ回し的にやや誇張あり。が、ガツンとそれぐらいの衝撃を受けたことは事実)

……そうですよ、何をのんきにUNOなんかやっているんだ俺は。
大富豪がなんだ階段ルールってなんだ久々にやるトランプはルールがわからないぜ。
そもそもトランプってローカルルールが満載でよくわからなくなるし。
……とか言ってる場合じゃないですよ。
撮影ダメでも現地リハなりなんなり、出来ることはささやかながら色々あるじゃないか。


そしていざ現地に着き、ロケ場所を確認。
役者らもそこでイメージを膨らませている様子。

すると。

アレ。

……マジですか?

霧雨も霧雨、大分弱いミストサウナ…レベルまで弱まっている?
光量も徐々に上がっているような……。

誇らしげに語るいわきEX大ボス。

「フッ、見たか。俺が参加するロケに天気NGはねぇんだよ…」
(セリフ回し的にやや誇張あり。が、それほどキラっとかっこよく見えたのは事実)

うっしゃ、いけるか? いけるね? いきますよ!

二度と狙ってつくれない天候でのロケです。
マイク入力OK? ミキサー動いてる? テープ頭30秒回しOK?
ウッカリミスは許されませんよ!

■S7 すみ対清十郎
77.jpg
清十郎「すみ! 今日こそはあなたに…!」
すみ「ハ? 何様? 呼び捨てにしないでくんない?」

■オープニング用
opp.jpg
誰かに呼ばれた気がして振り返ってみる。
S7まで主役が出てこないという、映画の定石の一つを完全無視してしまった今作品の、
『ヒロイン主張』カット。

■S50 すみの旅立ち
s501.jpg
村があるであろう山間を臨むすみ。
以前の日記に書いた、富山ロケの代替箇所です。
・・・ウン、こっちのほうがヨカッタ。


非常に不安要素が渦巻く現場で、フレキシブルに動いてくれた役者スタッフの皆さんと、
浮ついた私に一喝を下さったEX大ボスに、この日の霧よりも深い感謝を。
スポンサーサイト

【映像全般】演出のできる役者

一昨日のロケの粗編やってました。

色々見直すに改めて思うこと。

やはり『自らを演出できる役者』はすごい。

一度に8人とか10人とかそれ以上とかの役者が動くカットってのは、
私全部見てられません。物理的にちょっときつい。

時間かければ、完全ではないにしろある程度まで出来ないこともない。
しかーし、時間の制約がない現場なんて当然皆無に等しく、
ある程度のところで「役者にお任せ」してしまう箇所が多々あります。

事務所所属の役者から、演技未経験者まで、キャリアごっちゃまぜのうちの現場ですが、
一昨日の現場は『演出家(なのに出演お願いしちゃってる、
あるいは演出家『も』できる役者)』率が高いのなんのって!
数えてみるに、子役除き、出演者数7人中、
5人が映像ディレクターだったり舞台演出だったり、『演出家』じゃありませんか・・・(笑
衣装のことから小道具のことまで、「これあった方がいいのでは?」や、
「こここうした方が良くない?」などの演出的提案出まくり!

今回のロケの具体的な例で言えば、
「門弟が庭で稽古している」、たったこれだけのト書きを
あれだけの「道場っぽい稽古」にして頂けたあの演出にはものっすごい助かりました。
別なカットでは、不審人物出現に対する伊藤の出方もすばらしいですね
(カット割りの都合でちょっといじりましたが)。

時に一言で「ウン却下」なんてサラリと言ってのけるかもしれませんが、
そういった出演者からの提案要望演出案、ジャンジャンお待ち申し上げておりますよ。

……いやね、『自主』ゆえか、特に私の後輩衆はそういった事を言いにくいのでは、
なんても思ったりもしますが、ね、噛み付いておいでよ。両手を広げて待ってるからサ。
とかいう言い方は明らかに変ですね、ハイ。

【ロケ】群馬 伊参St. 敵のアジト系

久々ロケです群馬です中之条です。

今回の企画でも1,2を争う珍妙且つハードスケジュールのロケでした。
ロケ開始、午前7時。群馬で。
ということは、着替え開始が6時でしょ。
とすると、あの人(新宿在住)は何時に迎えにいって~、
あの人(池袋)は何時で~、板橋は~、
でしょっぱなの練馬ピックアップは~・・・・・・2時っすか。

・・・・・・(’ー’;

じゃあ私(福島)何時に家出るよ、と。

しかも今回は、いわき組・東京組に加えて、新たに群馬組が出現。
よって集合やらなにやらの設定が非常にシビア。
一組が遅れりゃその後のスケジュールが全て狂う。
親亀こければ皆こける。

が、私の心配は杞憂に終わり、時間的な狂いは全くナシ。すばらしい。

今回のロケ地は、群馬県中之条、伊参(いさま)スタジオ。
群馬県民200万人突破記念に撮影された、
群馬県民の群馬県民による群馬県民の為の映画『月とキャベツ』(税金で作ったらしい)
等で使用されたスタジオ、もといロケセットです。
今回は古民家1棟を使用させてもらいましたが、スタジオのメインは古い木造校舎です。

ところで、今回のロケは半年ぶりなのですが、
出演するメンバーはこの日クランクインの方たちばかり。
これまでは主人公らの村人ロケをやってきましたが、ここに来ていよいよ敵役の登場です。
「ロケいつ頃ですか?」と尋ねられて、
「来年の1~2月くらいですね」と平然と答えていた去年末の私。
もう少し余裕を見て発言しましょうね…。
お待たせしてしまった出演者の皆さんにお詫び申し上げます。

ではばばっと今回のレポ。


■S13 伊藤道場
s13_1.jpg
何やらただならぬ様子の道場内庭。
「申し訳ありません!」と平伏す門下生と、それを囲む師範・同門下生ら。
一体どんな修羅場だ?!

■S45.5 伊藤道場
s445_1.jpg
「あれ見て! 変な人がいる~」
「叔父上に知らせにいこ~~~」

で道場内に変な人(お楽しみで)が現れて…。

s445_2.jpg
「ここを伊藤道場と知って何事か!」

伊藤(真ん中)カッケェ。
板橋の殺陣のお祭りのパフォーマンスに一目惚れしオファーしたのですが、
やっぱモノノフですよ。
周りを囲む門下生らもシブイ。


そんな具合で、雨の心配もされましたが、見事な晴天。
撮影リミットの午前11時に余裕をもって終了。

しかし今回は作りこみ…ってわけでもないのですが、
私一人じゃとてもこなせない作業がたくさんありました。
看板貼り付けたり、というかその看板を1から作ったり、
元からあったセットの案内板抜いたり、マゲを一人一人装着させたりetc...
専属の製作やら助監督、というのがいない我が現場。
お手すきの出演者にそういったことをお願いしていますが、
よく動いて頂きました。感謝だぜ。

それと。
今回音かなり良いですよ。
現在の装備にしてからの初ロケですが、
この装備で最初から撮り直したいくらいいい音撮れてます。

■6月残りロケ
・6/21 福島 水石山山頂 すみ、清十郎、信乃、孝之助
・6/29 千葉 房総のむら 信乃、真琴、伊藤、側近D、野武士、EX6

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

■コンタクトは下記メールフォームからお願いします。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。