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date :2009年08月

【編集】タイトル

前回のエントリーの『斬撃』の戦闘後、タイトルになります。
で、その仮編してみました。

■理想
460e.jpg
あの有名なゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ。
タイトルの上部に、その作品のテーマ的な重要なファクターやら人物やらの
シルエットが浮かんでいる、と。

■現実
optitle2.jpg
べた塗りシルエットなのでのっぺりしすぎてます。オバケみたい…。
どうにか、コピー画のような、輪郭だけでなく内部にも影とかが出来るようにしたいところ…。
ちなみに背景には花びらが舞っています。

※シルエットは、多分主要3人のミドルグループショットになります。
※タイトルテキストは毛筆手書きに代わります。
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【編集TIPS】格闘ゲームっぽいCG

既にCGのライトセーバーの作り方は記しましたが、
ライトセーバー(スターウォーズ)といい
千手脱穀(ストリートファイターⅡの百烈パンチみたいの)といい、
今回はAfterEffectを駆使して格闘ゲームぽい戦闘シーンを作りたい、というのがあります。

で、大してレベルアップしてるわけでもないのですが、『斬撃』。

■元素材
sumisei1.jpg
静止画なのでわからないと思いますが、
逆袈裟斬り(でしたっけ…? 自分の左肩から、右下に振りおろすもの)をしています。

■斬撃!
sumisei2.jpg

このシーンの殺陣(に限らず、作品冒頭部にあるものは全て)は、
殺陣の先生でなく私がつけていますが、
いかんせん私の未熟さと、「CG編集するからある程度でOK!」的な妥協で、
元素材はそれのみではちょっと見難いものになっちゃってます
(役者さんを責めてるわけでなく、私のワルノリのせいです、本当に)。

しかしまあ編集してて思うのは、いくら『編集でいじること前提』であっても、
元素材もしっかりしないといけませんね。
『撮影に大してコストがかからない』、『編集である程度簡単に補正できてしまう』、
のDV世代の悪いところです。
フィルム世代の先輩方には叱られそう…。

大して難しくもないので紹介するまでもないかもですが、一応TIPS。
① 三日月っぽい画像をイラレ等で作る。
② 三日月画像をリニアワイプさせる。
③ ②を元素材の上に乗せ、3Dレイヤーにして、元素材の剣筋に位置・時間を合わせる。
④ お好みでグローやブラーをいれて完成!
はい、簡単です。

【ロケ】8/8、9 大事なシーンはいつも霧

レポ遅れました。

ここ数回のロケは、物語のクライマックス部分ばかりですが、
「東北梅雨明け宣言しません」の通りの天気で毎回霧ロケ。
ここ数日の快晴がうらめしい…。

■8/8 S50.5 葬式ストレート
例の葬式行列があった、北茨城・いわきの県境付近の田んぼ道です。
前回もそこらへんにいたおっちゃんに許可を求めましたが(口頭ですが)、
今回もちゃんと許可取りしましたよ!
が、今回捕まえたおっちゃんは二つ返事でOKはくれなかった。
この界隈を仕切る、ある会の会長に許可とればー?とのこと。
なんと、そんな会があるのですか。
その地区の自治会か何かと思ったら・・・・・・その名も!「稲作研究会」!
農業大学のサークルにありそうです。

505-1.jpg
何やら道端の花を愛でている謎の人物。
そこへ通りかかる旅支度のすみ。

505-2.jpg
何やら左の女性らしき人物が、すみを足止めしている様子。
どうやら修羅場になりそうです。
バックには相変わらずの霧。

しかしこの『稲作研究会』、エンドクレジット(スタッフロール)の
『協力』の項に載せねばならない会ではありますが、
しっとり感動系でいくはずのクレジットで、
人によっちゃ軽い失笑を買ってしまいそうなヨカン!
それを言ったら、暮らしの伝承郷で出演してくれた
犬役の『さとうプー』ちゃんもちょっと笑ってしまいそうです。


■8/9 いわき三和 館下牧野(たてしたぼくや)
俗に『宇宙岩(石)』と呼ばれる、いわきのエアーズロック付近の牧草地帯です。
市的には『ぶな岩』が正式名称だそうです。

ロケ現場は丘の上なのですが、そこに辿りつくまでが過酷。
晴れていればどうってことがない道ですが、前日・当日の雨で、丘を登ることさえ難しい。
そこで登場するのがいわきのベンツこと、4WDの軽トラです。
軽トラの荷台に役者らを乗せ、丘・ベース間をピストン輸送!
実地視察にいらっしゃった市職員の方のパジェロも出動だ!
お二方、大変お世話になりました。
お二人がいなければ、ロケが始まることさえ出来ませんでした。

余談ですが、希望としてこれまで、
車を買い替えるなら「デリカとかハイエース」のような「人数運べる系」だったのですが、
この瞬間から「ランクルとかパジェロとかハイラックス」のような
「人数そこそこ運べてどこでも走れる四駆系」、にシフトしました。

54-1.jpg
丘の上に立つすみと、そこに対峙する伊藤一派。
町のスキャンダル(?)に野次馬たちも嬌声をあげます。
「なんだよ伊藤の方はまだあんなに若いじゃねーか!」
「んなこと言ったら大野なんか女じゃねーかよ!」
「オラー伊藤にかけるね!」
「じゃーアタシは大穴で大野に!」

54-2.jpg
伊藤陣営。
側近「孝之助さん弱いんだからやめましょうよ」
孝之助の姪「叔父上もいなくなっちゃうのやだよー」
甥「試合なんてやめてよぅ」
孝之助「・・・・・・」
決戦に挑む孝之助、シブイ。


……と、こんな状況で粗編していますが。
とりあえず。
編集しながら私泣きましたコレ。
前作「思春期リフレインズ」のお客さんのお涙頂戴率が25%ほどだったのですが、
今回はそれを超えるかもしれません。
いや、泣かせることが目的ではないのですが、
涙ってのは、どれだけお客さんのハートを動かせたか、のバロメーターの一つですので。

それと、心配していた、湿気ゆえのテープのノイズ、は一つもありませんでした。
オマケに一つ追記。
うちの現場ではカメラでレコーダーの役割もやっちゃってますが、
プロの現場では、映像を撮るカメラと、
テープ等に記録するレコーダーは別物の場合が多いです
(いわゆる『VE(ビデオエンジニア)』さんがいる場合)。
もしくはどっちでも録画して一つはバックアップ(保険用)とか。
なので一発OKしちゃってノイズが心配だー、という事態がありません。
まあうちのカメラのminiDV自体があまり良くないと言えば良くないのですが。

さて、残りロケも4回になりました。
相変わらずの悪天候と虫の被害の中、
参加して頂いたエキストラの皆さん(リピーター率多っ!)、ありがとうございます。

最後に、高所作業車を持ってきて頂いたのに一日待機させてしまったHさん、
申し訳ありませんでした。
次回は朝イチで確実に高所ロケを行いたいと思いますので、
大変お手数ですがあと一回出動をお願いしたく思います。よろしくお願い致します。

禁を犯す

※8/9宇宙岩ロケで、『青のセルフレームの眼鏡』が行方不明となっています。
目撃情報をお寄せ下さい。
今朝現場に確認に行ってみましたが、消息は途絶えたまま…。

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さて、『禁を犯す』。
8/9ロケでは大分犯しまくりました。

『一発OK』多発。

うちの現場では、基本的に『一発OK』がありません。しません。
どんなに演技がベストで私が納得いったものでも、
記録メディアのminiDVテープの信頼性が低い為(特に湿気が多い日だと危険)、
撮影された映像にノイズが入る等のアクシデントが発生する可能性があるからです。
本当なら一発OKは、役者のテンション的にじゃんじゃんやっていきたいところではありますが。

というわけで、8/8、9の『霧雨・小雨』の天候でのテープ取り込み、開始します。
撮れた画の内容もドキドキですが、正しく撮れているかどうか、に更にドキドキです。
あの迫真の演技を、メディア側のトラブルでNGにするのは非常に忍びない。

8/9 宇宙石ロケ

昨日のロケでは、出演者・協力者の皆さんに多大なご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
元を辿れば、全て私のスケジューリング能力の低さによるものです。
また、あの微悪天候の中必死な演技をして頂いた出演者の皆さん、ありがとうございました。

『そのシーンの芝居通しで作っておく』、
そして『順番撮影にこだわらず効率的・柔軟なスケジュールで』、
を課題にこれからもやっていきますので、
もうしばしお付き合い頂ければ幸いです。

レポートは夜に。

地元・常磐道勿来インター出口が渋滞で驚いたら、
単にそこ以降が通行止めで『そこで降りざるを得ない渋滞』でややがっかりな朝に。

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

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