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date :2011年02月

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【製作?】迷い、惑い ~渡辺文樹方式~

あ、なんか私ダメかも。

KC3V0058.jpg

例の『渡辺文樹方式』を試みた経過です。
まだ心に迷いがある。
筆がビビってる。

というわけで渡辺監督のあの豪快かつ迷いのない筆を見習って……。

KC3V0059.jpg

キャッチも真似してみた。
……ダメだ、笑っちまう!
さすがに失神はねーよ!

しかし渡辺方式やろうとすると、せっかく作ってもらったデザインがどこかしら崩壊しますね。
涙腺崩壊の前に、デザイン崩壊。

あ、あと1枚目の画像の左上に赤染料での文字がありますが、
あまりに血みどろすぎて却下。本気で怖い。
それ貼ってくれる店はまずない!
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【キャッチ募集】渡辺文樹方式

例の通り前フリが長いんですが、
本題はラスト2行なので、だるい方は飛ばして下さい。


映画の『エンドクレジットの裏に、NGカットを流す』、というのを
『ジャッキー方式』と勝手に呼んでいますが、
新方式・NEW STYLE、やってみたいと思います。

その名も、『渡辺文樹方式』。

渡辺文樹というのは、ちょっと色々と問題のある映画監督です。
作品としては、『ザザンボ』『バリゾーゴン』『御巣鷹山』などが有名でしょうか。
かなり社会派の作品をつくり、上映会場に右翼の街宣車が押し寄せたり…等
話題には事欠かない方です。
なんという偶然か、いわき出身の監督だったりします。

さて、その渡辺監督の上映STYLE、これもまたアバンギャルドです。

そのへんの、電柱に、無許可で、ポスター貼りまくる。
映画館じゃなく、全国各地の公民館等での、巡業上映。

小学生当時、通学路で『バリゾーゴン』のポスターを見た時は、
子供ながらに戦慄したものです。コイツはただもんじゃねえ、と。

ポスターの画が、怖いんですよ。ホラーとグロの両極を備えているというか。
そして本題、ポスターに『扇動的キャッチ』が毛筆で書かれているのです。
「失神者続出!」
のような。

他にもこんな感じで。

IMG_0109s.jpg

IMG_0096s.jpg

DSC02582s.jpg

ものすごい存在感。
注目度半端ない。


さて、今うちの『白紅』ポスターを方々に貼ってもらっていますが、
渡辺文樹方式、やってみようと思います。
といっても本家ほど無茶はしませんできません。
貼るのは許可もらったとこだけで……。
毛筆の扇動キャッチだけ真似させてもらっちゃおう。

どんなにしよう。
あまり嘘っぽいことや煽りすぎなのは好きじゃないので……
・「出演者、いわき人多し」
・「いわきの自然盛り沢山」
・「守りたい人はいますか」
とか?
……ダメだ、全然煽れてない。
渡辺監督にはなれないよ……所詮凡人だよ俺は!

というわけで、なんか面白いキャッチ思いついたら教えてください。
採用されたものは、本当にポスターに書いてどこかしらに本当に貼ります。

【オーサリング】完パケる

『白紅』オーサリング(DVDのメニューなどの作成)、
ジャケデザイン、ラベルデザイン、終了。

私の使っているオーサリングソフト、Adobe Encore。
なんか途中でデータクラッシュしたんですけど!!
Encore評判悪いのも頷けるわ……。

テスト版書き出し(4時間くらいかかる)終了で安堵の瞬間。
メニューも超シンプルに。
yuiiu.jpg

ケースジャケット。
表はポスターデザインの縮尺をちょっといじったのみで、
裏面はシンプル目に。
fffffffassdf.jpg


あーあ。
終わっちゃった。
目下予定されている上映会は4回ありますが、
作品としてはやることはこれで全て終了。

……なんなんだろうこの空虚な感じは。
誰か、私に、つくりものを、くれ!

あ、この間の『24時間耐久映画制作』で
ショートフィルムの面白さを知ってしまったので、
どっかの賞ぶんどりにいくか?!
好き勝手につくりたいもんつくる、が信条のうちの団体(というか私)ですが、
いい歳だし少しは実績・ハクが欲しいところ。

【演出】3・5・8 テーマ描くにゃ直球勝負

私、自主映画監督といっても製作的・現場進行的なことしかできず、
「演出」になっちゃうと未熟も未熟なことを自覚してはいますが、
ちょいと演出っぽい話を。

映画にはテーマが必要です。
テーマと言っても結構広義になっちゃいますが、
他の言葉に換えるなら「(監督の)狙い」とか「訴えたいモノ」とかでしょうか。
実験映像とかスタイリッシュVJ映像とかならともかく
(それも何かしらの狙いはあると思いますが)、
ことドラマ作品においてテーマなき作品てのは皆無なのではないかと思います。

さて、テーマを描くにあたって必要なのが『演出』です。

なんかわかりやすい例を……「愛」にしましょうか。
デカっ。

演出の「ない」順に記します。
とりあえず思いついた例です。

パっと思いついた、「最底辺」の描き方。

①「愛してます」と文字で書く。(脚本の文章、的な感じでご想像下さい)
そのまんまじゃん! そうです。そのまんまなんです。
演出もクソもないんです。
これが「ラブレター」とかになるとまた別です。それは演出入ってます。

②役者を立たせて「愛してます」とセリフを言わせる。
前の①は媒体を指定しませんでしたが、ここからは「映像」で。
芝居が入ります。役者の表情が入ります。
セリフの言い回しや表情で、その愛をいかようにも描けます。
演出です。

③それらしきシーンを設定して、役者に「愛してます」と言わせる
学校の卒業式だとか、夕暮れ時の人気のない図書室だとか、あるいは公園でもなんでも。
その愛を伝えるのに効果的な舞台設定をします。

しかーし。
ここまではまだ「言葉」という媒体を用いて愛を伝えちゃってます。
悪いことではありませんが、「映像」的にはさらに上に持っていきたいところ。
段階踏んでいくの面倒になったので一気に飛ばします。

④女役、女が惚れてる男A、女の元彼B、ヤクザ役と、キャストを準備します。
女と元彼Bの過去の物語を作ります。
元彼Bはヤク中で、女から別れ話を切り出した。
でAと新たな恋を始めようとしたところ、元彼Bがヤクザを連れてきて、
Aを殺させようとする。
ボコボコにされるA。
「Aを殺させたくなかったら俺とヨリ戻せ」と持ちかけるB。
女は、自分の恋よりAの命を優先させ、Bの元へ歩み寄る。
Bに肩を抱かれ去る女、去り際に振り返りAを見つめる。涙。

まあちゃちい話ではありますが、これで一応は映画の体裁は整います。
そんな感じで演出に演出を重ね、テーマを様々な角度から描くわけです。
演出って、芝居の指導だけじゃなくて、
役者選びから場面設定から小道具選びからもろもろもろもろ全て含んでるんですね。

という具合に、「愛してます」一つでも色々な描き方がある、と。
私の場合セリフに頼りすぎちゃうところがあるので反省したいところですが。
……あ、この例で純愛ハッピーエンドもの期待しました? 残念!


さて、長くなりましたが要するに、
演出してテーマ描けよ、テーマ描くために演出があるんだよ、ってことです。
逆に言えばテーマが描ききれているなら
ごちゃごちゃと面倒なストーリーも何もいらない、ってことでもあります。
さて、そこでいい例を見つけたのでご紹介します。
例のいわきぼうけん映画祭の出品作の一つです。


■3・5・8  (第1回いわきぼうけん映画祭上映作品)
http://www.youtube.com/watch?v=k4yA5hHPZRo

企画・制作 PROJECT358(岡崎和彦・篠崎哲也・三原由起子)
監督:三原由起子


……淀みねぇ! 迷いがない! わかりやすい!
全てが「三五八漬け(ひいては地元・親)への愛」で埋め尽くされている。
突飛な演出にも全て無駄がない。
ストーリーというストーリーがないので映画っぽくはないかもしれませんが、
この演出力恐るべし。
しかも初監督作品ですって、あらヤダすごいじゃないですか……!

いわきすげーよ。盛り上がりますよコレ。
ショートフィルムってのは尺が短い分、その演出力が試されます。
いかに限られた時間でテーマを強く描けるか。
その最高峰がCMなんですが。

ショートフィルム苦手だよムズイよ。
でもがんばるよ、演出力付けるよあたい。

【映画祭】ヨリ頂き! FTVスーパーニュース2/11

2/11に取材されたニュースup。

かなり『24時間耐久映画制作』のうちのチームを
ピックアップしてもらっていますが、
私ピンでヨリもらっちった。
インタビューは、「24時間映画制作」へのコメントだった(と思っていた)ので
この構成だと意味がいまいち薄いですね。
「映画制作全般」へのコメントを求められたら、
また違うレベルのコメント出したのにぃ。
取材されるのにも、「この映像・IVがどんな使われ方をするか」
を読むコツが必要ですね。

■『いわきぼうけん映画祭』FTVスーパーニュース 2011.2.11
http://www.youtube.com/watch?v=0sWy3lDcVqo

【編集】初恋コンテ

友人から『初恋』のコンテ・各カットの狙い教えて、と問われて。
その相手、相当私とぶつかった相手なので、これは手を抜けないと思いながら、
コンテ・その意図を書いて送る。
結構気合入れて書き殴ってしまったので、
他にもこういうの読むの好きな人もいるかもしれない、
と思い公開してみます。
ラストだけですが。


■『初恋日和』コンテ、カットの狙い
頭の数字はyoutubeに上がっている動画のタイムコード。
0653→6分53秒

http://www.youtube.com/watch?v=oqQipgNR6Yg&feature=feedf



0653:二人の正面ウェスト:表情は見せたい、しかし指は見せたくない、のでこのサイズ。
0702:二人の指先ヨリ:「魔法は完全に解けちゃった」をアピール。「白い糸が切れた」から更にダメ押し。
0705:二人間逆方向に去る、ロング横イチ:この方向で二人が離れていく『距離』を表すには真横。カメラの引き具合は、立ち止まりポイントによって決める。(立ち止まる前にカット変えちゃったけど)
0711:あきら立ち止まる足元ヨリ:「立ち止まる」を強調できるのは当然足。
0717:アキラ振り返る、顔ヨリ:今度は表情見せる。同じ一つの動作を2カットにまたがせることによってドラマチックに。 アクション繋ぎのちょっとかぶせ長め版。
0721:あゆみ立ち止まる:やっぱ止まるなら足から。
0725:あゆみ振り返る、顔ヨリ、スロー:表情見せる。スローは、ドラマチックさを激しく強調したギャグ。次カットからギャグだし。
0730:二人駆け寄る、横イチロングめっちゃ引き、スロー:「近づく」距離を表すならやはり真横。めっちゃ引いてるのは、恋のささやかさ&それを包み込むようなアリオスのデカさアピール。スローはギャグ。音楽入れの超急展開前提で。
0737:ポンヨリで二人抱き合うウェスト:バストにしてもよかったな…ちょっと失敗。めっちゃ引きからいきなりヨリ、で抱き合う瞬間のインパクト出し。(ポンヨリ=前カットと同じカメラ向きで、ズームとかじゃなくカットを変えてポンといきなりヨル)
0742:あゆみの顔ヨリに、PinkyXの赤い糸フレームイン:Xのインパクト。ギャグ。
0746:あゆみナメあきら、セリフ:ナメ(○○越しのカット)は、相手の視線の先を強調する。今度はしっかり相手を見てるよアピール。
0752:カットバック(切り返し):同上。カットバックはリズム。
0755:シメの二人ウェスト横イチ:完全に二人中央の構図で、均等・対等な関係(お互い恋しちゃった)。ラストカメラ目線になるし、ギャグカットでもあり。

こんな感じでカット割ってます。
他にも様々な割り方があると思いますが、ご参考までに。

【映画祭】"24"『アリオスくんのぼうけん』PROGRESS-DCT

またまた『24』ネタです。
今回のこの24時間耐久映画制作、2チームで勝負(?)してるんですね。
私ら自主映画制作団体アトリエカザミと、PROGRESS-DCT。

PROGRESS-DCT、いわきロケの映画では多大な功労者です。
かの『フラガール』で集ったエキストラの方々が、
以後もチームとして定期的にいわきロケ映画に参加しよーぜ、
という趣旨で結成した団体です。
いわきロケの映画のエキストラ派遣で、
このチームの力なくして完成した作品はないのではないか、
と思えるぐらい大量のエキストラを抱えています。
私の『白紅』でもお世話になりました。

そんな、プロの現場慣れした方々の『プロ意識』をご覧下さい。


■24時間耐久映画制作 参加作品『アリオスくんのぼうけん』
http://www.youtube.com/watch?v=Qr3-wWasYFg


私らは精鋭8名でしたが、
これだけ(あっちのメンバーいはく、30人だとか60人だとか)のメンバーを
集められる力量・組織力ってのはスゴイですね~。
私はとても捌ききれる自信がありませんよ(笑)

【映画祭】PinkyX~24時間耐久映画制作~

24時間耐久製作、通称『24』、も無事終了!

改めてどんな企画かというと、
『2/11・12の「いわきぼうけん映画祭」開催中の
24時間(正確にはもうちょいある)で、
企画脚本構成キャスティングロケハンロケ編集等もろもろをこなし、
映画祭閉会式に上映する』、というものです。

お題は、ぼうけん映画祭からとって「ぼうけん」と、
当日開会式やってる会場のお客さんからの公募で「アリオス」(映画祭会場の建物名)
でした。

『段取り7割』とか言われる映画制作で、
段取りゼロから始まる映画制作、果たして完成するのか。


普段の私の現場だと、
私が脚本つくって皆に見せて、
「こういうの作りたいんだけど協力してはくれまいか」
というスタンスでやってるんですが、
今回は企画から完全に、全・員・参・加。
いつものおなじみメンバーから新顔まで、
合計8名のNEWアトリエカザミで挑みました。

全員参加ってことで、私一人じゃまず浮かばないようなアイデアが出る出る。
おかげさまで普段のアトリエカザミ作品とは違った、
新たな作風のものが生まれました。

テーマ・お題ですが、「冒険」と「アリオス」。
まず、今回映画の中で盛り込む冒険の定義を決めてみる。
冒険といっても色々あるわけで。
「新しいことに挑戦する感じ」
「試練に挑む」
「恋」
「面接とか」
などなど。
メンバーそれぞれが背負っている人生なりの冒険が定義されていきます。
「面接」と答えたのは、確か現在就職活動中の無職の彼だったでしょうか。

じゃあアリオスとは。
「いわきの文化の発信地」
「すげーホール」
「綺麗」
「……初めてここに来たし」(東京組のメンバー)
なるほど。
アリオスは、ロケ地に使用することは勿論のこと、
この会場自体を物語の中で意味を持ったステージにする、
ということで良さそうです。

で初日はそこから、
企画・構成・脚本・キャスティング~ロケ4、5割程度まで進行。

深夜、隣のチームの酔っ払いども(笑)を後ろに出来るところまで編集。
すると。
どうしても納得いかない点が一つ。
直したい。
でもそれを撮り直すとなると、初日の素材の8割以上を撮り直すことになる。
明日アリオスが開くのが0900。
1200には編集に移行しないと、タイムリミットの1700に間に合いそうにない。
どうする。やれるのか。
現状既に納得いかない状態のものを無難にあげるか、
納得のいく作り方をしていて、タイムリミットで
製作途中のものを上映しなければならないという最大の痴態を晒す事になるのか
(作品が完成していなくても、閉会式では製作途中のものを上映する、というルール)。

迷う。
今回は祭りだ。
映画の完成度よりも、こういう企画を行うこと自体に意義があるのではないか。
変にこだわるよりかは、納得いかなくともある程度の水準に達すれば
それで成功と言えるのではないか。
だがしかし、自主映画制作団体アトリエカザミとしてそれでいいのか。

決めた。
撮り直しで!
攻めのKAZAMIですよ。

というわけで深夜はほぼ全ての撮影素材を見直し、
コンテを徹底的に割る。
初日はコンテ書いてる時間がなく、とりあえず現場に行ってコンテ割りながら撮影、
でしたが、明日はそうじゃない。
この夜の時間の、立派な「準備期間」がある。
酒飲んでべろんべろんで「特撮シリーズ談義」してる場合じゃないですよお隣さん。

翌日、0900~1200、超速で昨日の撮り直し・新たな撮り下ろし、全ロケ終了。
私のみならず、メンバー全員のこの集中具合ハンパねぇ。
この緊張感なんですよ、うちの現場に求めるものは。
あははうふふの、『パっと見楽しいロケ』なんていらないんですよ。

そして編集部屋に移動し、1630で編集終了、DVD書き出しへ。
1650会場着。DVDを上映スタッフに渡し。

スタッフにDVDを渡して、ここでようやく『イベントとしての』完成。
皆、よくやってくれた!!

そりゃ作品に粗はありますよ。
もっと時間があれば、という点はありますよ。
しかしそれは「作品として」のお話。
今回は、「24」という「イベント」です。
では、私達の24時間の全力をご覧下さいませ。


■24時間耐久映画制作 アトリエカザミ作品『初恋日和』
http://www.youtube.com/watch?v=oqQipgNR6Yg

BGM:
oo39 http://www.oo39.com/
KANJI
SENTIVE http://sentive.net/
甘茶の音楽工房 http://amachamusic.chagasi.com/


……しかし今だから言ってしまうと、
2日目昼からの編集時間で、一番時間がかかったのが
「作品タイトル決め」だったのですよ。
私のイチオシは「PinkyX」でした。
キーファクターである、『小指』の白(赤)い糸(このへんが「Pinky」)。
それが最終的に交わって(このへんが「X」)、物語終了、と。
合わせて『PinkyX』。

他候補としては、
PINK24、PinkyScramble、アリオス小指交差点、小指姫、とか色々あったんですが、
どれもギャグすぎるだろうと。
う~ん、残念。
まあ決定タイトルの「初恋日和」。
いわきでこの雪のロケーションは地元人としては奇跡的と言っていいものなので、
そのへんを入れ込んでみるかと。

シーケンス 01

最後になりますが、今回は、普段の私の現場……も完全じゃありませんが、
普段以上にもろもろのケアが十分でなかったと思います。
関係者の皆さんには深くお詫び申し上げつつ、最後までお付き合い頂き感謝致します。
また一緒に映画つくろーぜ! よろしくな!

あ、もう1チームの作品もおいおいアップします。

【映画祭】終了

俺たちの祭りが……ついに終わっちまったぜ……。

これ、所詮実行委員の一人の個人的ブログなので、
そんなに美談尽くしにするつもりもないんですが。
イベントにここまで本気で携った経験がこれまでなかったので、
感慨もひとしおです。

てことでまずは『イベント運営』に関して色々と。


運営自体が波乱万丈でしたね。ほんと。
私が入った昨年6月?くらいから、開催までのこの期間で、
実行委員メンバーほぼ総入れ替えとか何事かと(笑)

イベントに対する思いってのがそれぞれあると思うんですが、
『我を通す』ってのと『各人が意見を出し合う、各人の意思を尊重する』てのは、
ベクトルは同じようで、完全に違うんですよね。
なんか「この映画祭を利用して私は私のしたいことをします!」宣言する人とかいたし。
なんなんだろうアレは。死ねよ。おっと本音が。

この映画祭に携わることで、各人の益が発生することはあるでしょう。
しかしそれはあくまで「映画祭を成功させる」ことに「付随」するものであって、
その己の益を最優先させるべきではない。
所詮オマケ程度でなければならない。
んなことしてたら映画祭自体が滅茶苦茶になりますがな。

そこで今回の私の益を考えてみると、
・『白紅』の特別上映枠をもらった。あんないい会場で。
・色々つくりものしてて、映像屋としての私の知名度が上がった(上がればいいな)
・今後の自主映画活動でのメンバー集めに繋がるかも
の3点です。
これを、例えば「応募作の数の都合上、白紅枠なくなりました」となったからって、
「じゃあ俺実行委員降ります」とかならないでしょ。
映画祭にとって、白紅より応募作の方が重要という判断をされたら、
作者として作品評価的には悲しくはありますが、
映画祭の成功を考えるならその判断・指示には従いますよ。
2点目3点目に関して言えば、作品を作ってから、
本当に後付けで価値が出る(かもしれない)ものなので
やってみなきゃ始まらないモノですが。


うわ、なんか映画祭後初のエントリーなのに湿っぽいな。
まあ逆に言えば、上記で私が溜めていた『負』の部分は
全て吐き出せているわけですが。

というわけで気持ち仕切りなおして。


当日、また準備段階でお世話になったメンバー・ボラスタの皆さん、
本当にお疲れ様でした!
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
映画に関わらずの話ですが、お客さんがあって初めて映画は完成します。

スイッチャー…初めて触る業務用スイッチャー、DVDプレーヤー。
家のDVD操作ならなんてことありますせんが、
アリオスのスクリーンに出力されてしまう画ですからね、
プレッシャーも半端なかったことでしょう。

作品管理…作品数多いし!
送られてくるDVDも、丁寧~なオーサリングしてあったり、
応募作なのにDVD読み取り面傷付いてたり(笑)
私の余計な一言で全作品チェックさせちゃったりして……本当に申し訳ないです。

中継班……まさに「ぼうけん」でしたね。
アリオスの電波状態恐るべし!
しかし24といい中継といい、
そのへんの映画祭と一線を画す企画だったと思います。

24時間耐久映画制作……
当初はmixiで別団体が行っていた企画(オフイベントみたいなもの?)を
借用して始めようと思い立った企画ですが、
私の中では当初は、24時間「耐久」映画制作ではなかったのですよ。
映画祭会期中のライブ企画ではなく、
映画祭の事前にそういうイベントをして、「実行委員会」からの出品作を作ろう、
だったのですよ。
それを「いや、それじゃ意味がない。映画祭会期中にやるからこそ面白い」との
進言・そして中継を買って出てくれたサンシャインはねさん、
これはツルの、いいえ神の一声です。
ありがとうございました。
24のうちのチームの話は次のエントリーに別個に記しましょう。

物販……みはこ座とかじゃんがらとか、いわきの文化的なもの大集合でしたね。
屋台っぽいセットまであって感動でした。

他にも受付、アテンド(でしたっけ)その他もろもろ、お疲れ様でした。

そして何より、一昨年に群馬の会社が潰れて生きる気力が失せ、
フラフラ~っと東尋坊の岬へと足が運ばれてしまいそうだった私を、
こんなにも熱いモノへ巡り合わせてくれた委員長・アリオスに感謝いたします。

あ、東尋坊のくだりは大分誇張してます。ギャグです。
いやしかし、本当にこの巡り合いに感謝です。
私のライフワーク「自主映画制作」に双璧をなすモチベイベントになりました。


以下、次回へ向けて進めたいこと。

・「実行委員会」作品、デカめのを製作する。
 映画『制作』の時点から市民・客を巻き込む。
・各種ワークショップの積極的な開催。『こども映画制作』みたいなの。
・個人的に一番感動した、植田東中の作品のような例をもっと作りたい。
 え、顧問とかやらせてもらえるならしちゃうよ? ノーギャラ上等だよ?

作品上映するだけ、ゲスト呼んでトークショーをするだけ、
のそのへんの他の映画祭とは違いますよ。ホントに。
今から次回が楽しみだぜ。

【映画祭】IBFは俺がシメる

IBF、いわきぼうけん映画祭まで5日切った~~~~。
腕が鳴るぜ。指の関節コキコキとかしちゃおうかしら。
さて、まずはどいつからぶっ潰してやるか。

はい、シメです。
映画祭のシメ、です。

『エンドロール』という名称は、
最近結婚式等でもよく耳にするかとは思いますが、
今回の映画祭でもシメにそれっぽいのを流します。
OP制作が順調に行き過ぎて暇だったのでこれも私がやることに。
人の誘いを「仕事が忙しくて…」という理由で断ってみたいものです。
映画祭終わったらマジでシュウカツしてやるんだから!

さて、エンドロール、映画的に言うとエンドクレジット、でしょうか。
中身に変わりはありませんが。
テキストが下から上へ、または左から右へ流れていくだけ、
というのがメジャーかと思いますが、それだけじゃつまんない。
ウラになんか画が欲しいですよね。
じゃあ何を載せるか。
実はステキ素材があるのです。

このブログにも記しましたが(かなり前のエントリーになりますが)、
去年夏ぐらいに撮り溜めた、『映画祭の100円サポーター』の素材が!

『映画祭に100円募金してよ、エンドロールで
アド街のガールズコレクションみたいな感じでスクリーンに映すんで』
という趣旨のものですが、言いだしっぺ確か私だし。
これは私がやらねばなるまい。
『こども映画制作体験』とか『OP用V』とかコレとか、
私の提案サラっと通り過ぎです。
案が通るというか、勝手にやっていいよ、という放任具合というか(笑)

でも、これらの企画は大なり小なり
映画祭を盛り上げる一因になっていると信じてる!
……もう作っちゃってるし、信じなきゃ……挫けちゃう……。
(『エースを狙え』の岡ひろみがコートでうなだれてるイメージで)

で、その『100サポ募集』の素材なんですが、
みんないい笑顔だったり微妙な笑顔だったり照れ笑いだったり泣いちゃったり、
それぞれで面白いんですよ。
あの街中で唐突に意味も分からんこの企画で撮影された映像が、
本当にアリオスのでっかいスクリーンに映っちゃうなんて、
本人たちはおそらく想像もつかないものでしょうね。
自分の姿が映画館のスクリーンに映る、
普通の生活をしていたらまずありえません。
見に来て、そしてビビれ。
サポーターの中でどれだけの方が当日来場するかはわかりませんが、
スクリーンの中に自分の姿を見つけたら出るレスポンスは、
おそらく『笑い』でしょう。

それ、それなんですよ。
自主映画とかに関わってみるはじめの一歩。
いわきの自主・興行映画の盛り上がりを期待します。

【制作実況】映画祭OPV 6 まあ完成

完成しました。
映画祭当日の「これから開会します」アナウンス前の
一発目で上映されるオープニングビデオ、として制作しましたが、
普通に告知用にも使えるんじゃないかと思ったり。今更ですが。

というわけで「あらへんですよ」的な冒頭のテロップとか外しました。

その他作業点。

・冒頭海シーンでキーファクターのテロップ追加。シンプルに。
 画像も入れるか迷ったんですが、我ながらなかなかいい画になってるので
 ごちゃごちゃかき混ぜたくないなと。
・各スタッフ登場カットに、
 特に読ませるつもりのない勢いだけのテロップ追加。
・映画現場風景もフィルミィ加工
・映画制作パートにそのセクションのテロップ追加。
・カメラ主観カットを軽く加工。タイムコード動かしたりとか。
・ラスト前の完全CGパート作成。まあまあ……かな……。
・ラストのラストに映画祭開催日などの事務情報テロップ追加。

てな具合です。
余裕があったらアフレコ追加したいけど、まあコレでいけるかなと。
あとはDVDに書き出して今回の企画は完パケることとなります。

■いわきぼうけん映画祭 OP・告知V
http://www.youtube.com/watch?v=o-6O3pYnxp8



さて、第一回制作実況もこれで終了です。
あー映像ってこうやって出来ていくのねー、
というのが多少なりとも伝われば嬉しいですね。
『現場は段取り7割』とか言われますが、そのへん
文章だけでは伝え切れなかった部分もあるかとは思いますが。

今回のこの作業工程公開をした理由が、大きく二つあります。

映像屋しばらくやってて思うのが、
映像関係者って胡散臭い・怪しい・口だけ達者、とかな人が多く、
その実力・制作実績も隠したがる(人が非常に多い)わけですが、
私の場合「作品見てもらってナンボ」だと思ってます。
どれだけデカイ口叩く奴も、作品見せられない奴なんてクソだと思ってます。
という業界への軽い反骨精神もあって
今回の連続エントリーをやってみました。

もう一点は、
ぱっと見とっつきにくい映画(映像)制作の現場を紹介することで、
映画制作現場への認知アップ、そして参加のハードルを低くし、
うちの自主映画のスタッフ・役者獲得のアプローチ手段とする、ってことです。
私、『出会う人全て役者候補』です。
特に女性の友人が少ないので『出会う女全てが役者候補』です。
そういう目で見てます。
……なんか怪しいですね。はい。
このブログにコメント頻繁にくれる方なんかはもうヤヴァイですよ。
次回熱烈なオファー必至っすよ。
というわけで、この行程をご覧になって、
「次回は俺も私も参加してやるわ!」
という方が一人でもいればいいなーと切に希望します。

では関係者・応援して下さった皆さん、ありがとうございました~。
皆さんあっての私・皆さんあってのこの作品、です。

いいこと言うな俺。

【制作実況】映画祭OPV 5

CG加工ちょいとしました。

■いわきぼうけん映画祭 OPV あらへん2
http://www.youtube.com/watch?v=EpCv4PMyfCI



色調補正苦手なのバレちゃいましたね。てへ。

以下今後の編集項目。

・各スタッフの紹介CGパート、なんか芋っぽい気がするのでもうちょい要加工。
・ラストのテロップCG部、どうしよう…。
 テキストオンリーのCG苦手。
 3D空間に作品名・監督名乱舞とかにしようか。
・撮影現場再現パートもフィルミィ加工するかどうか迷いどころ。
・アフレコちょっと追加したい。


今夜は映画祭OPVは一旦休止して『白紅』の音楽当てに入ります。
本番用の書き下ろしてもらってる曲、
実は、まだ半分くらい出来てない!

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

■コンタクトは下記メールフォームからお願いします。

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