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date :2013年01月

  • 2013.01.21(月)
  • 2/9

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0209.jpg


※S-26カットで。
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1/19撮影分改定稿

■R終盤改訂稿(1/19撮影分)
S-22変更ナシ


S-24 アリオス外 正面口【アリオス】
REIKA「ひかり先輩の望みは何。アンタのしたいことは何。私が言いたいのはそれだけ。(7メンバーに)……行くよ」

REIKA、7メンバーアリオス中へ。

あかり、携帯電話を取り出す。着信・メールともにナシ。
時間経過。
あかり、行き交う通行者を見る。
タイムスケジュール看板前でたむろする観客。

観客EX「G会場って小劇場だっけ? 中?」
「七浜とRには間に合ったな」
「あ、Rのボーカル、代わるらしいぜ」
「え、ひかりさんじゃなくなんの? マジで?」
「ひかりが出ないなら見る価値ねーわ、他行こうぜ」

観客ら、去る。その姿を見送るあかり。
アリオス内から慌しくマチコンスタッフがやって来る。
   
スタッフ「あ、いた、Rの皆さんですよね。受付済ませて楽屋スタンバイして頂いてよろしいですか?」

スタッフ慌しく去る。

ケンタ「そろそろ時間だな」
あかり「ごめん……やっぱり私、歌えない。やっぱり私には無理だよ……。お姉ちゃんの代わりになんてなれないよ。お姉ちゃんはカリスマ性というかアイドル性というか、そういうのがあって、誰からも好かれるし、社交的だし、明るくて元気だし、それに比べて私は―――」
ヤス 「ふざけんなよ! 約束したろ! お前歌うって言ったじゃねぇかよ!」
ケンタ「ヤス落ち着け。(あかりに)どうしても無理か?」

あかり、小さく頷く。

ケンタ「……今回は残念だけど、辞退しよう」
ヤス 「何でケンタさんはそんな冷静でいられるんすか! ひかりさんが来ない事なんてわかりきって―――」
ケンタ「おい、それ以上は言うな。お前にあかりの気持ちはわからないだろう」
ヤス 「そんなもんわかんねーっすよ! わかんねーけど! わかんねーから! ライブするんじゃないすか! くそっ」

ヤス、去る。

ケンタ「……俺、事務局に話してくるから」

ケンタ去る。
あかり、地面に体育座りで座り込む。



S-31 アリオス外 正面口【アリオス】
正面口で座り込んでいる茫然自失のあかりの携帯電話に着信。
あかり、携帯電話を取り出す。発信者名は『非通知』。あかり、電話受ける。

あかり「……お姉ちゃん?」
REIKA(ひかりN)「……よう、久しぶり。返事遅れてごめんな、お姉ちゃんだ。元気にしてるか?」
あかり「え……うん、今どこに、いるの?(やや不審がりつつ)」
REIKA(ひかりN)「ちょっと今日はわけあっていけなくなった。ごめんな。というか多分、これからアタシはライブには出られないだろう。だからあかり、お前が歌え。Rはお前に任せる。というかRはお前のバンドだ。アタシがいなくても大丈夫。お前はお前のやりたいことを自分の力でやるんだ」
あかり「でも、私」
REIKA(ひかりN)「ガタガタ言うんじゃないの。デブとチャラとハゲがお客さんが待ってるよ。あ、ハゲとデブは一緒か。それと、多分あのかわいくてイケてるREIKAもノリで協力してくれるだろう。早く行ってあげな」
あかり「そんなこと言っても、私には無理だよ……」
REIKA「いい加減にしろ!」

間。

REIKA「ベースのチャラい奴の家は船を失くして失業状態だし(※ステージ上のヤス演奏インサート。音ナシ)、ドラムのデブはかまぼこ工場でパート中だったお母さんを亡くしてる(※ケンタが舞台袖から出てきてドラム叩き始める。音ナシ)。そんな状態でもお前を支えようとしてくれてるんだよ! その気持ちがわかるか? わかるよなお前だったら!
ここには、アンタを待ってる人が大勢いる。皆がお前を立ち上がらせようとしている。それはお節介か? アンタはそれを余計なお世話だほっとけと一蹴してまた閉じこもるのか?  お前がまた前に進めるのはいつだ、お前が――――(一瞬言いよどんで)」

↓同時に
REIKA「お前がひかり先輩の死を受け入れられるのはいつだ!」
ひかり「お前が私の死を受け入れられるのはいつだ!」

あかり、号泣。


終わり

監督学 ~強くなりたい~

『帝王学』とか言うので、『監督学』とかいう言葉も
通じるかなと思って言ってみただけです。

さて、今年の目標でも掲げてみましょう。
ホラ、こういうのって心のうちに秘めておくだけでなくて、
こうして文章で残すことでより責任が増すじゃないですか。
セルフプレッシャー。

で監督学です。監督術でもいいかも。
今年の私は『強い監督になる』が目標で。
いや、強いって言っても、ロケ中に悪漢に絡まれた時に役者を守れる監督に!
とかではなくて。
監督が監督たる為に、作品の芯を妥協せずに貫けるようになりたいなと。

自主映画というのは(うちの現場に関して言えば)、
出演者にもスタッフにも善意でのノーギャラ出演・協力を仰ぐわけで、
やはりそこは『協力して頂いてる』という遠慮が存在します。
いや、当然感謝はあるんですよ。
しかし、役者やスタッフに遠慮して、監督が作品に芯を貫けない、
これじゃ本末転倒もいいところ。
『監督』の役割って、一言で言うと「作品に一本の筋を通す」、これです。
これしかないんです。
その為には、自主という馴れ合いが生まれやすい現場において、
いかに役者さんらに気持ちよく演じてもらいつつ、監督たる演出を施せるか、
そのうまい中道を模索していくわけです。
役者を、監督が言ったままのことしかできない完全受動態にしてしまうと、
まー飽きるんですよね。
やはりそこは能動的に自らのアイデアや演出を試行錯誤しないと
演じてる方が多分楽しくない。
しかしその役者の我・主張を全て受け入れると、作品の芯がぶれる(ことが度々ある)。
=監督が仕事できていない=監督の意味なくね?=俺ダメじゃね?=死んでよくね?
という欝展開スパイラルに陥る。
……あまりそうは見えてないかもしれませんが結構な頻度であります。

じゃー役者らと親密になって意思疎通図ればそれでいいか、
というとそういう問題でもない。
度々このブログでも記しているかとは思いますが、
私は(特に)出演者とは距離を近づけすぎたくないもので。
出演者に対しては、常に適度な距離感と緊張感を持って現場に臨みたいところです。

とりあえず現在制作中の『R』に関しては、
うちの現場初参加(むしろ初対面)の方が多数を占め、
そのへんの監督対役者の理想の関係構築に大分失敗しているので、
まー今年はうまくやっていきたいなと。

よし、あたい強い監督になるよ。
気も遣えて懐も広いがびしっと決めるところは決める、
そんな監督になりたいよ。

目下、『R』ラスト2ロケ、ガンバリマス。
今年は映画祭が成功したらあとは消化試合でいいや。いや後が大分長いな。
まあまずは曲練習始めなきゃスタジオ予約とらなきゃ。
そして空手道場でも通おうか。



■エキストラ出演者募集
日程:1/19 12:00~15:00(予定)
場所:アリオス 外
衣装・季節設定:カジュアル~可能であればロックテイストな衣装、10月中旬
年齢性別:不問
役柄:いわき街なかコンサートに訪れる観客
 (セリフあります。ライブシーン撮影はありません)

ご協力のほどよろしくお願い致します。
参加頂ける方は下記までご連絡下さい。

090-8052-6504 at-kazami@ezweb.ne.jp adolescentr@gmail.com
羽賀

近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
<いわきぼうけん映画祭公式サイト>

■香盤表・ロケスケのテンプレのダウンロードは<こちら>

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