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【レビュー】ゴッドファーザー1

『不朽の名作』第2弾。
今更観ました、ゴッドファーザー。

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・独善的
・家族や組織守ると言ったって、やってることは一般的に見て結局悪
・ラストが、マフィアボスが代替わりして「まるで成長していない」

あれ。
なんかかぶる。
そうです、何の偶然か前回レビューの『風と共に去りぬ』と非常にかぶるんですよ。
……でもなんでしょうねぇ。
ものっすごい心揺さぶられるものがありました、こっちには。

「大切なものを守る為には悪いことだって汚いことだってなんだってしてやる!」
ってのが『風と』と『ゴッド』にまさに共通するところですが、
風と~の薄っぺらい昼ドラのノリとは全く別物な気がするのです。
風と~が恋愛メインなのに対し、
ゴッドは人の生死も含め、より『戦っている感』があるから、でしょうか。
マフィアの世界のステレオタイプを構築した作品、と言われるほどのリアリティーでしょうか
(いや、本当のマフィアの世界は知りませんが、
『イメージの中でのリアリティー』とでも言いますか)。

で、物語全編としては「まるで成長していない」なんですが、
アル・パチーノ扮するマイケル(マフィアボスのお坊ちゃん→後の2代目マフィアボス)に焦点を当てると、
彼なりの苦悩・葛藤と成長(善的なものではありませんが)が見えます。
マフィアボスの息子でありながらその『お家』を敬遠気味で、ふつーの幸せな家庭を育むかと思いきや、
やはり『家』の宿命からは逃れられず、それを受け入れ2代目やってやる、と。


総括。
家族愛だったり友人愛であったり金銭欲であったりナワバリ意識であったり、
といったものを守る為に、マフィアという世界で繰り返される悲劇と不条理を、外側から眺める作品。
といったところでしょうか。

特に家族・組織を守る為、という描き方をしている気がしますが、
なら「マフィアやめればいいじゃん。一家解散してカタギの仕事しろよ」
と思ってしまいそうなところですが、そのへんの不条理が悲劇。
「権力を持った人間には責任がある」という作中のセリフが印象に残っています。
逃れられない宿命ってあるのよね……。



あ、ちなみに私、映画を観るときは、
役者の上手い下手とか美術とか音楽とかにあまり見てません。
ほとんど脚本と演出のみにしか焦点当ててません。
という見方のレビューです。
……だったんですが、今回のアル・パチーノ、マーロン・ブランドは流石に凄い。
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近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
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