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【映像全般】HowToインタビュー

最近、素人レポーター(地元の大学生)で、
店舗レポートモノを制作させられているKAZAMIですこんばんは。
月イチの連載モノで、レポーターと当日引き合わされ、
毎回毎回『レポーターって何なのさ』という説明から始めるわけですが、
ここをご覧になってる方の中には役者さんとかもいるでしょうから、
自分のメモ的な意味合いもありつつ、
もしかしたら皆さんの役に立つかなー的なTIPSっぽいものです。

主に、本アリの決まりきったインタビューでなくて、
ぶっつけ本番のドキュメンタリースタイルのインタビューについてです。

正直、インタビューとは演出・ディレクションのウェイトは少ないと思ってます。
勿論前段階である程度の質問の指針などは用意しますが、
基本はインタビュアーのセンスにかかってます。
いや、演出の仕事を放棄してるわけでなくてですね。
だって、質問ごとにいちいち私からレポーターに
「じゃあ次は『~~~』と質問して」とか指示するのとかナンセンスすぎるでしょう。


■その対象に興味持つ
対象に興味を持てないと、ディレクターが用意した問いしか出来ません。
興味を持てれば、ディレクターの指示なんぞなくてもじゃんじゃん会話ができます。
インタビュー中に出てきた言葉を拾って、質問を派生させ、
更に掘り下げた話を聞くことが出来ます。
「科学は人の『何故?』から発展した」っぽいことをたまに聞く気がしますが、
まさにインタビューも「何故?」「どんな?」から始まります。


■会話する。でも基本聞き役で
『興味を持って会話する』コレが基本なんですが、本当にただの会話じゃマズイです。
相手にいかに喋らせるか、相手の言葉を引き出すか、です。
インタビュアーと対象者の発言は、1:9くらいでOK、てな勢いです。
「ウンウン」とか「そうですよねー」とか相槌も要りません。それはただのノイズです。
プロのアナウンサーのインタビューとか聞いてると、
相手が喋り始めると一切口を挟まずに、頷くだけです(対談とかだとまた別)。
相手が喋りきって言葉が途切れたら、その問いから派生する追加質問、
あるいは次の問いへ移行。
でもすぐには次いっちゃあかんです。
少し待ってれば次の言葉が出てくるケースが多々あります。


■重要な言葉は、必ず相手の言葉で、相手に言わせる
悪い質問「このお店は、女性にも男性にも楽しめるパブってことですね?」
予想される答え「はい、そうです」

つまり、インタビュアーが答え言っちゃってる、ってことです。
相手が気の利いた優しい方だと、
答え「はいそうです。男性にも女性にも楽しめるお店です」
とかリピートしてくれますが、会話の普通の流れとして、大抵そうはなりません。

良い質問「このお店はどんなお店なんですか?」
予想される答え「男性にも女性にも楽しめるパブです」

質問は漠然と。

あとは、じっくり考えながら答えたりされた場合、
言葉と言葉の間が間延びしてたり(それが味があって良い場合もありますが)、
日本語的にちょっとおかしな文法だったり、しどろもどろだったりする場合があります。
いわゆる「編集で使いにくい」画ですね。
そういう場合は、聞き返します。
「え? もう一度お願いできますか?」等。
2回目話す分には、同じ内容を話すにしても、
一度既に話している分、整理されたキレイな言葉が出てきます。

ですが濫用は危険です。
あんまり何度も聞き返してると感じが悪いので、
ここぞという一言が出てきた時のみで。

あとは、もう少しでものっすごいいい言葉が出てきそう!というような場合は、
「というと…?」「具体的には…?」「例えば…?」等で追い討ちを。


と以上3点記してみましたが、お役に立つでしょうか。
「何当たり前の事言っちゃってんの!」レベルでしょうか(’’;
何かの機会にお役に立てば幸いです。
……かくいう私も発展途上、頑張ります。
また、「こんなテクがあるぜ!」的なアドバイスも頂けると有難いです。
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近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

■風見映像スタジオは『いわきぼうけん映画祭』を熱烈に応援しています。
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