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【映像全般】演出のできる役者

一昨日のロケの粗編やってました。

色々見直すに改めて思うこと。

やはり『自らを演出できる役者』はすごい。

一度に8人とか10人とかそれ以上とかの役者が動くカットってのは、
私全部見てられません。物理的にちょっときつい。

時間かければ、完全ではないにしろある程度まで出来ないこともない。
しかーし、時間の制約がない現場なんて当然皆無に等しく、
ある程度のところで「役者にお任せ」してしまう箇所が多々あります。

事務所所属の役者から、演技未経験者まで、キャリアごっちゃまぜのうちの現場ですが、
一昨日の現場は『演出家(なのに出演お願いしちゃってる、
あるいは演出家『も』できる役者)』率が高いのなんのって!
数えてみるに、子役除き、出演者数7人中、
5人が映像ディレクターだったり舞台演出だったり、『演出家』じゃありませんか・・・(笑
衣装のことから小道具のことまで、「これあった方がいいのでは?」や、
「こここうした方が良くない?」などの演出的提案出まくり!

今回のロケの具体的な例で言えば、
「門弟が庭で稽古している」、たったこれだけのト書きを
あれだけの「道場っぽい稽古」にして頂けたあの演出にはものっすごい助かりました。
別なカットでは、不審人物出現に対する伊藤の出方もすばらしいですね
(カット割りの都合でちょっといじりましたが)。

時に一言で「ウン却下」なんてサラリと言ってのけるかもしれませんが、
そういった出演者からの提案要望演出案、ジャンジャンお待ち申し上げておりますよ。

……いやね、『自主』ゆえか、特に私の後輩衆はそういった事を言いにくいのでは、
なんても思ったりもしますが、ね、噛み付いておいでよ。両手を広げて待ってるからサ。
とかいう言い方は明らかに変ですね、ハイ。
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たしかに伊藤道場の方々の演技&演出はすごいね~(゜ω゜)


側近の稽古中の野球部的な掛け声や、不審者登場シーンなどおら的には笑いをこらえるのが辛かったっす。

>ごっちさん
>野球部的な掛け声

楽しんでやってくれてましたね。
あの音をヘッドホンで一番注意深く聞いているのは、
そりゃあ辛かったでしょう…(笑

>不審者登場シーン

「酔っ払い」という指示は出しましたが、その酔い具合が半端じゃない…!

前の日記のラストにも記しましたが、今回音非常に良いです。
まじ感謝です。

登場シーンのところは、カメラの位置をすごく意識しました。

すごくはえるシーンだから、はっきりくっきり見せたかったです。

映像に乗るのがはじめてなので、あのシーン、すごい楽しみです。

>がくさん

豆絞りから何から感謝でござい。
あのロケセットと天候のおかげで、
大分ソレっぽい雰囲気醸されてますよ~。

>カメラの位置

舞台もそうなんだろうけど、映像の場合は
本当に数センチ単位の立ち位置が重要になりますからね
(特に誰かにかぶる『ナメ』『入れ込み』の画)。
「孝之助3センチカミ・・・もうちょい・・・!
行き過ぎた1センチシモ…はいそこで!」と(笑

しかし「カミ」「シモ」言ってますが、
舞台と違ってカメラの向き切り返せば
そのカミシモも逆転しちゃうし、ちょっとわかりにくい言い方かも。
そういやプロの現場では何て言っているんだろう。
そういう場面に出くわしたことがない・・・ような。
なんか他にいい言い方ないものかなぁ。

不審者のバックボーン
基本的には「七人の侍」の菊千代がモチーフ・・・
なんですが、菊千代のような百姓から侍になってやるみたいな志はまったく無し
なりゆきで現在に至る
剣は独学でまったく自信はなく、かといって頭が切れる訳もなく
あばら屋に帰れば嫁と3歳になる息子、それに産まれたばかりの乳呑児が
日々の生活をどうすればと悩みつつも酒におぼれる日々
そこに、降って沸いた儲け話
一家の主としてここで男にならんと!!
と、思うのだが・・・・
有り金はたいて前祝を兼ね一献
しかし、元来の気弱な性格
どうみてもちゃんとした武士の道場
腕に自信はない
酔いで勢いつけて行ってやろう
と、また一献
まてよ、
相手は多勢こちらは一人・・・・
また一献
そんなこんなで
泥酔の登場となったわけである

なんとも、役者自身の人生にも似た不審者であった


>はっぱさん

本当に長旅の割りに出番が少なく申し訳ありません
&ありがとうございます。

よく「その役の履歴書を書く」とか聞きますが、
そこまで考えて頂いていたとは…!
これはいわゆるスピンオフのヨカン?!

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近況

いわき市『非』公認のご当地ヒーロー映画『磐城七浜 ワダツミセブン』第4話制作開始。(2017年1月)

プロフィール

KAZAMI/羽賀慎一郎

Author:KAZAMI/羽賀慎一郎
風見映像スタジオ代表。
いわき市非公認ご当地ヒーロー映画『磐城七浜ワダツミセブン』監督・脚本・編集・プロデューサー。

福島いわきを拠点とし、市民参加型映画製作をしています。
人の生理に訴えかけられるような作品づくりが目標です。作品を通して、観て頂いた方々に、正のものであれ負のものであれ、何らかのEMOTIONを喚起できれば幸いです。

■いわき市非公認ヒーロー映画「磐城七浜ワダツミセブン」過去作品動画まとめページは<こちら>
ワダツミセブン公式サイトは<こちら>

■第2回いわきぼうけん映画祭実行委員会製作作品『R』、2013年2月完成。
まとめページは<こちら>

■2011年製作 自主映画『白薔薇が紅に染まるまで』まとめページは<こちら>
動画まとめページは<こちら>

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